前回はバラ祭り開催中ながら,まだチューリップの方が多い状況だったので
バラまつり中にもう一度,ということで,ハウステンボスに行ってみた。
平日・火曜日,さすがにゴールデンウィーク時のような賑わいはない。
パレスハウステンボス,今までは前庭は無料開放されていたが,先月半ばより,前庭もふくめて有料になってしまった。
門の脇の自転車置き場だったところが受付のようになっていて,そこから入る。入場料は600円、ファミリエ会員やとくとくチケット購入の場合無料。
パレス自体は無料ゾーンにあるのでここだけが目当てならそれほど高いわけでもないが,どうかなあ,と思わないでも。やや人が少ない
美術館は今まで別料金だったのが,今回からパレスの入場料に含まれることに。そのためパレス全体の客は少ないが,美術館はそこそこ賑わっていた。
現在開催されているのは「宮廷画家ルドゥーテの描いた美しき薔薇の世界」展。
ベルギー出身の画家「ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ」のバラを描いた銅版画作品が展示。延々と薔薇の絵が続き,個人的にはちょっと退屈。美術というより博物学的。薔薇が大好きなら楽しめそうだが,そこまでマニアではないからなあ(^^;
3階の多目的スペースは本日はおやすみ。ファミリエに掲載されていて気になっていたパレス内のティーサロン,1階、入り口から左手の、もともとショップのあったところにオープンしていた(ちなみにショップは美術館出口に設置)。
前からぜひできて欲しい,と思っていたパレスハウステンボス内のカフェスペース。今回は薔薇の世界展開催期間中のみの期間限定営業だが,ぜひ通年営業化して欲しいところ。
椅子とテーブルはティークリッパーで使われていたもののような。ここで喫茶はもちろん可能だが,外に出て、屋外の後庭を臨むスペースにもテラス席が設けられていた。
天気はいいので,こちらでひと休みすることに。
今くらいなら暑くもないし,と思ったが,座ってみると日差しが強くて暑いのなんのって(^^; ホットの紅茶飲むつもりが,この暑さ故にアイスに急遽変更。
紅茶は500円。カフェ・デリ・ブリュの焼き菓子がつく。焼き菓子としか書いてないので,日によって変わるんじゃないかな。この日はマドレーヌ。
紅茶は香りがしっかりと効いているアールグレイ。マドレーヌも美味い。日差しがもう少し遠慮してくれればさらにゆっくり出来るのだが(^^ゞ
職員さんの制服から見ても,ホテルヨーロッパが営業しているようだ。あくまで飲み物メインだが、アルコールも注文できる。ワインやビールなど。ナッツがついて600~800円と(りょうまちゅーりーちゃん情報)いうことらしい。美術館のカフェでワインで一休み,というのもなかなかよさそう。僕は酒に弱いからムリだけど
けっこういいと思うが,利用者はこのときは僕ひとり。なんとなく使い辛いのかなあ。室内席のテーブルが多すぎるのか、せせこましく感じるのはマイナスかも。薄暗い上に黒色の椅子やテーブルなので、雰囲気がちょっと重たく感じるところもあるし。
前庭のローズガーデンへ。
入り口より左手の(元ラビリンスの)庭も自然な感じでいいけど
やはり一番の見所は右手のローズガーデン。
いろんなバラが咲き乱れてました
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開館時間 10:00~17:30(最終入館)
定休日 美術館のみ不定休
観覧料 600円(変動あり)