ハウステンボスに行ってきたが。
今回はハウステンボスはむしろおまけ。メインは。
ハウステンボスから車で10分ほどのところにある蔵元「梅ケ枝酒造」の蔵開き。
今年2011年は2月11日から13日までの3日間開催。10時から15時まで、最寄りのハウステンボス駅から約20分おきに巡回バスが出ているが
バスはほぼ満席。もうちょっとで乗れないところだった
川棚方面へしばらく進み、セブンイレブン佐世保長畑町店の脇の角を左折、佐世保では珍しい田園風景の中(坂ばっかりだから田んぼは意外と少ない)、少し進むと、由緒ありそうな建物が見えてくる。
梅ヶ枝酒造の蔵開きの賑わいについては、それなりに聞いていたのである程度予想はしていたが、
それをはるかに上回る賑わい。
3連休でハウステンボスの方も賑わっていてよかったね、という感じだったけど、こちらの喧騒はハウステンボスなんか可愛らしく感じるほど。
まずはふるまい酒をいただきます。にごり酒。美味い。
蔵の中に入ると客がごった返していて通り抜けるのも大変。清酒、にごり酒、焼酎、それにリキュールなど、けっこういろいろな種類のお酒が。お酒だけでなくて粕漬けも売ってある。なるほど。
お琴の演奏も。ただし誰も聞いてません(^^; なんだか戦場の如き趣き。此処に来る前にハウステンボスで少々歩き過ぎたかも。
お酒はお酒でも、甘酒も置いてあった。500ml瓶で500円。買ってみた。
梅ケ枝酒造、そんなにおおきな酒蔵というイメージはなかったけど、こうしてみるとなかなかでかい。というか、酒蔵というのはそれなりの広さや環境がないと出来ないのかな、と思った。
ここまできて甘酒だけでは何なので、もう1本、ももいろにごり酒 も購入。900円だった。きちんと覚えてないが、他所で買うよりちょっと安いかも。
もう1種類考えたが、家にも酒はけっこうあるし、先月散財したばかりということもあり、辞めておいた。年に1度とはいえ、今後また行く機会もあるだろうし
なんか物音が、と思ったら、奥のほうではコンサート開催中。
「P-BA」というバイオリン中心の地元のバンド。しばらく聞いてから、そろそろ帰るか、と表に出たら。
女の子たちがダンスしてた(・。・;)
酒蔵がまさかのライブ会場に。スターライトスクールという佐世保の芸能学校の生徒たちなんだそうです。
一角ではこちらははんなりと茶道体験スペースも。長崎国際大学茶道部の茶席。こうしてみると、蔵開きって一種のお祭りですな。
ハウステンボス駅を往復する無料バス、約20分間隔で運行ということで、それなら余裕で帰れるだろうと思ったら、客が多くて一度に乗れないくらい。みんなお酒大好きなんですねえ。
梅ヶ枝酒造のお酒、ハウステンボスでも取り扱い多く、大抵のものは買えるけど、やはり酒蔵も一見の価値あり。蔵開き期間外でも事前に電話予約入れることで見学可能らしいです。
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