コスタリカ　コフィアディベルサ農園　ディラアルゲ2742

ＭＹ珈琲で先日開催された「中倉壮志朗 撮影によるポストカード展」にて購入した写真ができたということで取りに行った。

写真ともう一つの目当てが、今回初焙煎のコスタリカ産コーヒー豆「コフィアディベルサ農園　ディラアルゲ2742」

コフィアディベルサ農園、農園内で200種類を超す稀少品種を栽培しているとかで、この「ディジャアルゲ2742」もそのひとつ。元々エチオピアの野生品種らしい。

稀少品種らしく価格も相応、店内での1杯が600円。販売が100g800円だった。

現在焙煎分はちょうど僕が買った分で最後だったが、まだ豆の在庫はあるそうなので、今後ちょくちょく焙煎されるはず。

お店での一杯、すっきりとしたクリーンな味わい、というのが第一印象

すっきりなんだけどしっかりしたコクもあり、後口は豊穣な印象。

家でもつくってみた。

コーノ式ドリップで。豆は20g、出来上がりが130ml。湯温は90度で淹れてみる

まだ新鮮なようで、湯を落とした時の粉の膨らみ具合も上々。

やはり一口目はすっきりとクリーンな感じ。コクが後口に広がってくるのもMY珈琲で飲んだ時と同一だが

ほんのりスパイスっぽい後口が残るような？

ジジさんがTwitterで「ミント感がある」といったけど、これのことかな？　まろやかなコクが去ったあと、ハッカのようなスーっとした感覚が確かに口の中に残った。これはちょっと不思議な感じ

期待通りの個性的な味わい。買うことができてラッキーでした。

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