巌流焼とおそいぞ武蔵

月初めに母が老人会の友達と山口に日帰り旅行に行って、その時のお土産

「巌流焼」

白あんのどら焼き。20年ほど前に家族旅行で山口にいったときに食べて機会があればリピしたいと思っていたもの。

山口以外ではほとんど取り扱いがないようでその後見かけることもなく、20年ぶりに食べました。

濃厚な白あんがたっぷりはいって、かなり甘口。ずっしりとした重みのあるどら焼き。

あんこも美味しいけど、生地がまた美味い。もっちりとして、ちょっと重めの食感だけど口溶けがいい。

20年の歳月の間に、新商品も登場してました。「おそいぞ武蔵」

こちらは黒餡のどら焼き。

発売は2002年ということ。黒餡バージョンの商品化の要望は古くからあったそうで、「長らくお待たせいたしました」という意味と巌流島の決闘の逸話をダブらせたネーミングとのこと。

こちらも甘口。巌流焼よりさらに甘いかな。生地にメープルシロップを用いているらしい。さらに生地の口溶けは巌流焼よりさらに繊細、ソフトな触感に仕上がってました。こちらもまたかなりハイレベルな味わい。　

※2018年12月現在のデータです