昨日紹介の「六本松421」に行く前に、徒歩5分ほどのところにある喫茶兼ロースター「COFFEEMAN」でコーヒーをいただいてきた。
地下鉄六本松駅を降りて旧九大跡地沿いの通り歩道も広く拡張されて現代的な雰囲気だが、先に進むと道幅が狭くなり、昭和テイストの色濃い町並みに。
そんな通りから一本入った狭い路地の奥まったところに「COFFEEMAN」はあった。下調べしておかないと迷いそうだが、平尾の「MANLYCOFFEE」に比べたらまだ分かりやすいか。
お店はこじんまり。正面がレジカウンターで、左手にロースターが見える。右手がカウンターとテーブル席、合わせて10席ちょっとかな。カウンターに。
オーダーしたのは「期間限定コーヒーマンブレンド2019 7.7」。500円。最後の7.7というのは焙煎度合い。このお店ではかなり深煎りのブレンドとなるらしい。
カップはウェッジウッド製。
一口飲むと、チョコレートのような甘い香りがとても際立っている。濃厚だが苦みはなく、そこまで深煎りという感じではない。むしろ飲みやすい味わいではないかと
温度が下がるにつれ、赤ワイン系の香味が際立ってくる。これは美味しい
珈琲豆も買った。お店で飲んだブレンドと、コスタリカ・ハニー(焙煎度5.6)。コスタリカはナッツ系の芳しい風味とさわやかな酸が美味でした
お店に入る路地の入口にはベーカリー「マツパン」が。こちらも有名店、コーヒー飲んだ帰りにいくつかパンを買ったが、ここのパンのみはCOFFEEMAN店内で食事可能だった。他のお客さんもたいていマツパンの紙袋を抱えてお店に入ってきて、コーヒーのお供に食べていたようだった。そのこと知っていたら先に買ったんだけど・・・
ちなみに2階にはイートインスペースがあるそうで、COFFEEMANのテイクアウトコーヒーをそちらに持ち込むことも可とのこと。COFFEEMAN満席のときはそれも手だな
しかもここで買った後バックに入れたままあちこち行ったため、ホテルに着いた時には買ったパンがけっこう悲惨なことに。夜食に食べたあんバターサンドもバターが飛び出てなんか残念な外観に。バターしっかり聞いておいしかったんですけどね・・・・
※2019年3月現在のデータです