昨日昼食に入ったラーメン屋で、ニュースを見ていてびっくり。
高砂町の工事現場で、不発弾が見つかったらしい。
工事現場から不発弾計26個 佐世保
2007/09/25 長崎新聞
何がびっくりしたって、この数時間前に工事現場のすぐ前を通ったばかり(汗)
場所は佐世保警察署のすぐ前。少し先には佐世保市役所、隣は中央公民館、佐世保の官公庁街のど真ん中になる。
26個の不発弾の中には爆発の恐れがあるものもあったとか。どうやら、ちょうどこの前を通りかかったそのときに、自衛隊の皆さんがフェンスの向こう側で回収作業していたようだ。万が一ということがおきなくてよかった(^^ゞコワ~
あの近辺は昭和20年6月29日の佐世保空襲の際、被害がもっとも大きかったらしい。それにしても、60年以上たった今でも残っているものなんですね。
外国で、不発弾や残留地雷で子供、一般市民が犠牲になっているとニュースになっているけど、日本も決して無縁じゃないんだな~ 調べてみると、今回のような不発弾発見のニュースてけっこう多い。この9月だけでも佐世保の他に、、鳴門、埼玉県川口なんかで発見されているようです(Googlニュースでチェックできたもののみ)
さすがに被害がでたり、ということはないようだけど、今の平和な街の風景からは想像もつかないけど、60年前の悲劇はまさしく「現実」にあった事なんだな~ と、妙に厳粛な気分になった一日でした。
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