ハウステンボスに行ってきた。
現在のハウステンボス美術館の展覧会はハウステンボスではおなじみのディック・ブルーナー展。
「花」と「植物」にスポットを当てられている。
ミッフィーをはじめ、ぶたのうたこさんや、くまのボリスといったおなじみのキャラクターが。ブルーナーの絵本って、絵に添えられた文も1頁4行までと決まっているらしい。で、2行目と4行目が韻を踏むと。
たぶん子供向けだから使っている単語は簡単なものなんだろうけど、・・・・、わからん(^^ゞ 英語はすさまじく苦手で。たぶん中学生レベルの英語をきちんと勉強していれば読める程度のものなんだろうけど
せめて絵本レベルの英語くらい読めるようになりたい今日このごろ
2階の1角には、写真撮影が可能なコーナーも。塗り絵の体験コーナーも設けてあり、まあ全体的には、ゴールデンウィークに向けて、お子様向けの内容かな、という印象。
なんだけど、一番最後の「はなのほん」(日本語未訳)には圧倒された。
いろんな花がブルーナー独特のぎりぎりまで省略された線と色彩で表現されている、だけの絵本なのだが、これがなぜか生き生きとした心象を感じさせるのだ。
もうちょっとでイラストを通り越して記号、になりかけているくらいのデフォルメされているのに、普通にリアルな花の絵よりよほど花の生命感を感じさせる。不思議だ。
ちなみに3階の展示室では「地球環境世界児童画コンテスト優秀作品展 」が開催。たしか昨年に続いての開催ではないかと。国によって絵の巧拙と年齢が一致しないのが面白い。(^^;
ちなみにパレスハウステンボスの前庭、迷路状の植え込みのところが前回いったときには工事中だったが、今回はすべて植え込みが取り払われて骨組みだけが残っていた。
この場所も新しく何かできるんだろうか。
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ハウステンボス美術館
園内巡回バススパーケンブルグバス停徒歩3分
営業時間 9:00~17:00
定休日 不定
入館料 500円(チューリップモーレン会員無料)
ミッフィーのたのしいお花畑 ディック・ブルーナが描くお花と絵本の世界展
会場:ハウステンボス美術館 (パレス ハウステンボス内)
開館時間:9:00~ 18:00(入館17:00まで)