第6回アートストリート

ハウステンボス美術館、「線の巨匠たち」展を見て

3階に上がると

よく分からない構造物やらよく分からない焼物やら・・・・

なんかいつもと変わり毛色の違う雰囲気。

ハウステンボスで抽象芸術はちょっと珍しいかも

第6回アートストリート。過去5回はハウステンボス以外で行われている模様。島瀬美術センターとか。

長崎県北部在住のアーティストによる合同展らしい。

九州の西のはしっこの佐世保(を中心とした県北部)にもこんなに抽象芸術に携わる人たちがいるんだな、と妙なところで感心したり。

まあ抽象芸術、というのは個人的には難解すぎてちょっと分からないんだけど

小椋奈輔子氏の「眼を閉じて思ふ」という作品なんかはちょっと印象的だった。抽象芸術の中では多少具象に近いところがあるし

オブジェの類では小田原久生氏の「ひとみずシリーズ」

なんかぼこぼこと不思議な音がするな、と思ったら、軸の部分に試験管が埋め込まれていて、ためられた水がポンプで上下していたようだった。なんだかよく分からないけど、面白い。

なんかよく分からないなりに、なんか感じるものがあれば立ち止まって、何も感じなければ素通り、という感じでいいのかなあ。抽象芸術の見方って。

個人的に抽象芸術に対する受容体が少ないのか、どうしても素通りになってしまうものが多いような気がするのはご容赦。具象と違って、ピンとくるものがないとホント一体どう受け取ればいいのやら、まったく手に終えないところはありますし(^^;


にほんブログ村 地域生活ブログ 長崎情報へ
ランキング参加中です
よろしければクリックお願いします。

ハウステンボス美術館

長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1 パレスハウステンボス内
園内巡回バススパーケンブルグバス停徒歩3分
営業時間 9:00~17:00
定休日 不定

第6回アートストリート

ハウステンボス美術館3階展示室
2008/11/22~12/25

カテゴリー: ハウステンボス, 美術館 タグ: パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です