海きららオープン

鹿子前・西海パールシーリゾートに7月17日新しくオープンした九十九島水族館「海きらら」

早速行ってみた。

建物自体は昔と変わらない。

中に入ると

「船の展示館」がなくなり、そこが広々としたインフォメーションになっている。

入館料は1400円と大幅にアップしたが、佐世保市広報誌についていた割引券で990円で入館できた。あとハウステンボスの年間パス「ファミリエ」を掲示すると200円引きの1200円になるらしい

オープンして間もない早めの時間、夏休みに入ったとはいえ平日で、しかも天気も悪かったが、館内は子供づれで結構にぎわっていた。

この調子なら昼時には大盛況だろうな。

それにしてもこの中で男一人でうろつくのはどうも場違い感が拭えない（＾＾ゞ

入ってすぐの１階、九十九島の生き物コーナーは昔の内容とほぼ同じ。

ざっと見て、その先に進むと

イルカプールお目見え

悠々と泳ぐ姿はなんか見ていてなんだか和みます。

そんなに期待してなかったけど、実際見ているとみんな喜ぶのがよくわかるな。

右手には九十九島大水槽。水槽の中にいるような臨場感が売りだけど、プランクトンが発生したとかで、水が濁り気味なのがちょっと残念。

いろんな魚に加え

ヒトも展示中（違）

元は海から生まれた生き物とか言いますからね（だから違）

なだらかなスロープを伝って2階へ

九十九島水槽とイルカプール、地上から見るとこんな感じです。

イルカのショーは1日3回開催されるとのこと。

今回は見なかったけど

で、その先がクラゲシンフォニードーム。元のドームシアターじゃないかと。

暗めの照明で幻想的な雰囲気の中、いろんなクラゲが水槽の中を泳いでいる。ランティングがきれいだけど、思ったより地味かなあ。

むしろ地下1階の「クラゲ研究室」で展示されているクラゲの幼生の姿になんか和んだ。

小さなかさと小さな触手をぷくぷく動かせながら泳ぐ姿は、大きなイルカとはまた違ったほのぼの感があります

最後にカブトガニコーナーを通って、出口へ。規模も大きくなって、見ごたえ十分でした。

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