ハウステンボス・スパーケンブルグの近くにある宿泊施設「フォレストヴィラ」
宿泊客以外にはどうも入り辛いところで、実はまだ足を踏み入れたことがなかったのだが、ここのレストラン「トロティネ」でランチ営業が始まったという情報が。
1500円くらいからと比較的リーズナブル、せっかくなので、行ってみることに。貸切のことも多いらしいけど、この日は通常営業でした。
1550円のランチは「冬のワンプレートランチ」。季節ごとに内容が変わるみたいです。
さすがにホテルのメインダイニングだけあって、従業員も多く、かなり高級感あり。ちょっと緊張。
ランチの内容はこんな感じ。
それぞれ説明すると
自家製ソーセージを入れたカスレ シェフズガーデンのブーケガルニで煮込んだ白インゲン豆添え
ズワイ蟹を入れたマロンのクリームスープ チーズのスコーン添え
昆布・魚・セミドライトマトのテリーヌ ゆず風味
手作りカッテージチーズとパルマハムを入れたズッキーニのルーラルド
季節のチャツネ
これに
サラダと
パンがつきます。
え~、この料理名と写真から味の想像がつく方はいらっしゃったでしょうか(^^;
僕はさっぱり分かりませんでした(^^ゞ
というか、実際食べても説明するのが難しかったり。
「カスレ」はこの中では割合とっつきやすい味わい。お肉と白インゲン豆がメインの家庭的な煮込み料理、という感じ。マイルドな口当たりで食べやすい。
まろんのクリームスープは、ちょっとよく分からない味でした(^^; チーズのスコーンは香ばしくて美味しかったけど。
テリーヌは魚の味がしっかりして美味しかったけど、昆布や柚子って、けっこう和風の組み合わせだったんだな。なんとなくとっつきやすい味と言う印象だったのはそのためかも。
「ルーラルド」。歯ざわりが大根っぽく感じたけど、ズッキーニだったか。これも歯ざわりは和風歩買ったけど、味はけっこうチーズの風味濃厚でした。
チャツネ。たぶんりんごと思うけど、甘くて一瞬デザートかと。出もほかにピーマン(パプリカ?)なんかも掃いていたみたいです。そうだとしても甘口。
サラダのドレッシングは食用の花びら入り。味もなかなか美味しかった。パンは普通だったけど、3種類の調味料が面白い。塩がしいたけ?の風味。ちょっと異次元の味でした(^^; 普通にオリーブオイルで食べるのが一番美味しかったけど。
ややビターなコーヒー。なかなか美味しかった。
前述の通り、この日のハウステンボスは客の入りはさびしいものだったが、このレストランは開店10分後くらいには入ったにもかかわらず、すでに先客が数組あり。
後からも客が入ってきて、盛況、とまでは行かないまでもかなりの健闘を見せていた。客層は圧倒的に女性が多い。ハウステンボスとしてはお手頃な価格で、料理も凝っているし、知る人ぞ知るお店、なんだろうな。
店内から見えるボタニカルガーデンも見ごたえあり。このロケーションも女性に受けるんだろうな
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ハウステンボス フォレストパーク地区 フォレストヴィラ内