プッチーニ　龍馬が愛したお龍ランチ

今回のハウステンボス行き、ランチは「とっとっと」の「龍馬の船中八策トルコライス」を考えていたのだが

あいにく火曜日は店休日。

せっかくだから龍馬メニューを食べたいな、ということで、同じユトレヒトのイタリアン「プッチーニ」にて「龍馬が愛したお龍ランチ」をいただくことに。1890円とちょっと高いけど。

サラダ・パスタ・メインの魚料理の3種に、パン、食後の珈琲。まずはサラダ。出てくるまでにちょっと待たされたが

「ほうれん草のサラダ ガーリックトースト添え」

ほうれん草とゆで卵、それにベーコンの組み合わせ。ちょっと和風な味わいが文句なしに美味い。

極めて薄切りのれんこんチップスの歯ざわりもいいし、トマトのみずみずしさもよし。ガーリックトーストも美味い。待たされただけの価値はある味わい。

パンもうまい。ハウステンボスではどこでも共通なのか、前に食べたことあるような気がする。

ただオリーブオイルはちょっと口に合わなかった。普段はパンにオリーブオイル、けっこう好きなんだけど。普通のオリーブオイルじゃなかったのかな？

続いてパスタ。

春野菜と長崎自然鶏のペペロンチーノ

これまた期待に違わぬ味わい。鶏肉のぷりっとした歯ざわり、じゃがいもの旨み。あまり香辛料をきかせず、和風の味つけで、とても食べやすい。

前回ピノキオで食べた牡蠣パスタにもられたのと同じタイプの皿で、深みがあるので見た目より量は多いけど、もうちょっと食べたくなるくらいの美味しさ。

最後にメインは、真鯛のロースト 長崎県産あおさを使ったマリナーラソース。

塩味を軽くきかせた鯛のローストに、クリーミーなソースがよく合っている。マリナーラソース、トマトソースの一種なんですね。果物でも使ってあるのかと思った。ちょっと形容し難しい複雑な味だけど、とても美味しい。

紹介では「量が控えめで、女性向け」とあったけど、個人的にはちょうどいいくらいの量。食後の珈琲飲むときは大満足な気分だった。

これだけ手の込んだ料理で2000円アンダーはものすごくオトク感あり。文句なしにオススメです。

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