佐世保中央インター＆最近の日野方面

西九州自動車道、相浦中里までの区間が3月20日に開通するとか。

佐世保みなとインターチェンジと相浦中里インターチェンジの間には、矢岳町に佐世保中央インターチェンジが新設。

家から歩いていけるくらいの距離なんだが、しばらく行かないままだったが

川下町のHAPPYバーガーへよる途中に、ちょっと足を運んでみた。

バス路線の上の道路、弓張トンネル入り口の家あたりから見る風景は、前回行った時とはまったく変わっていた

前回通りかかった時のブログ記事（矢岳付近　現在の風景 ）。撮影場所はだいたい一緒。比べると隔世の感。もうこの時から3年たつのか。

もう開通するんだから当たり前だが、道路は完全に完成。写真に映ってない、前回には更地だったあたりにも、新しい建物ができたりして、明るい雰囲気に。

昨年九十九島水族館がオープンして、予想を上回る人気は良かったのだが、反面土日や連休になるとＳＳＫバイパス路線が洒落にならないくらい渋滞化することが増えているとか。

別にそれに合わせて開通するわけではないだろうが、これ以上ないグッドタイミングでの開通になったような気がする。

こちらは矢岳町バス停付近から。ここからバスで大学方面に向かったんだけど、日野峠路線の通り道、しばらく通らない間にやけに寂しくなってしまっていた。

空き家や、取り壊されて更地になったところがかなり多い。コンビニやガソリンスタンドや、なくなったお店も多いし。

バイパス開通の影響がどう出るかな。できてみないとわからないが、ＳＳＫバイパスの交通量が減る代わりに、インターチェンジ付近が渋滞化する可能性もなくはないし。それがなければ交通の便は良くなるんだけど。

バスはHAPPYバーガーの近くの大学前ではなく、その2つ手前の相浦自衛隊口で降りた。

ここからしばらく歩くと、数年前イオン誘致で侃々諤々となった広大な田んぼが。

最近は耕作されてない、という話。一区画だけ、なにか栽培されていたが。イオン誘致が暗礁に乗り上げたためか、このあたりに大きな変化はない。

大学に言ってた頃は、バス代節約のためここで降りて大学までてくてく歩いていたものだが（70円違うので、定期買うよりこのほうが節約効果高かった）、今となってみると、よく毎日歩いていたな（＾＾；

距離がある上にただただ田んぼが続く単調な道なので、距離がより長く感じられます。

まあイオンの計画はいくらなんでも規模がでかすぎるんじゃないかと思っていたけど、せめて、道すがらにポツポツとでもお店があればなあ、とか学生時代は歩きながら思ったものです。今回はさらに強くそう感じました。大学のすぐ側のコンビニもなくなっているし。

この田圃の奥の丘陵地には、九州文化学園の新校舎が。もともとは上の矢岳バス停からの写真のところに建っていました。隔世の感です。

帰りのバスはＳＳＫバイパス経由を使って。バスからだったので写真はとらなかったけど、国際通り、特にログキット、ヒカリから米軍基地入り口までの一帯、頭の上に自動車道が通ってここの風景も様変わり。

まるでアメリカみたいな雰囲気はけっこう好きだったので、ちょっと残念なところはあるけど、利便性を考えると仕方ないところではあるのかな。雰囲気を維持しよう、という最低限の配慮は見えていたし。

住んでいる佐世保の地であっても日常の生活圏からちょっと外れると案外変化に気がつかないものだなあ

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