弓張岳早朝散歩その2

弓張散歩の続き。

6時過ぎに家を出たときにはまだ暗かったが、1時間ほどして7時過ぎると大夫明るくなってきた

鵜渡越まで何とか到着。ここから少し入ったあたりは桜が植えられ、春先にはちょっとした花見スポット。今は特に何も無いので素通り

ここから展望台までは15分くらい。

途中に弓張最大の秘境と言われるスポットがある

ホテル弓有（笑）　ホテルには見えない昭和30年代チックな建物で、子供の頃（20年くらい前）からすでに秘境と化していて、さすがに今はなくなっているだろう、と思ったらまだ健在のようだった。

もう少し上には弓張の丘ホテル。オープンして10年以上経つが、こちらはまだまだ綺麗。ちなみにその前は弓張観光ホテルというホテルがあったそうだが、僕が物心ついた頃には閉館していて、長い間野ざらしになっていた。ここのそばの階段を登ると、展望台はもうすぐ

と思ったら、見たことのない展望台がもう1個できてた

第2展望台。ついこのごろできていたらしい。前の展望台の方も含めて、スロープができており、バリアフリー対応の展望台になっている。

第2展望台、北松から相浦、日野方面に面している。市街地とSSKを一望する元祖展望台に比べるとおとなしめの眺めだが、九十九島を臨み、また西に開けているので、夕日の時は特に綺麗ではないかと思う。

こちらが第1展望台

子供の頃はそれほど気にもしなかったが、改めて見ると個性的な造りだったんだな。坪井善勝という人の設計とのこと。よく分からないがエライ人らしい（＾＾；。建築家、と言うか、Wikipediaでは「構造家」という肩書きになっていた。読んでみたがやっぱりよくわかんな。

こちらは佐世保市街と造船所の風景がウリ。こと夜景には定評のある展望台。ややもやがかかっていたのが残念だったが、それでも充分に風景を楽しめた

帰りも歩くつもりだったが、久しぶりの歩きで疲れきっており、ちょうどバスが発車直前だったのでそれに飛び乗った。ホントは少し奥まったところにある砲台跡付近も久しぶり見たかったんですけどね。

もう少し体力付けないとなあと痛感させられた久しぶりの散歩でした。