もひとつおみやげ。
ランタンフェスの中華街「蘇州林」でかった中華菓子3種類。
左から金銭餅(キンセンピン)、華林糖(カリントウ)、ソフト麻花兒(マファール)。
3袋セットで1000円だった。
まず華林糖と金銭餅から食べてみる。
華林糖は黒砂糖の風味が香ばしい。チョット硬めでかりっとしている。ナッツ系の風味を感じたが、ピーナッツが練り込んであるのか。ホームページを見て納得。
金銭餅は中華風ごまクッキー。この中では一番クセがなくて、食べやすい味だった。歯触りもサクッとした感じで、比較的食べやすい。この中では一番万人受けする味だと思う。
そして、ソフト麻花兒。
いわゆる「よりより」。この手の中華菓子では一番知名度のあるお菓子だと思う。
「ソフト」と書いてあるからといって侮ってはいけない。奥歯にきちんと力を入れて噛まないと、砕けないくらいのしっかりした堅さ。
ようするに、「ソフト麻花兒」がソフトなんじゃなくて、普通の「麻花兒」が凄まじく固いのだ。前の日記の「一口香」といい、中国系のお菓子、ジャンクな食生活で顎の退化した日本人にはかなり手強い存在です。
このままでは日本は中国に太刀打ちできません。ここは日本の伝統の食文化「いりこ」で顎を鍛え直すことをオススメします。
佃煮にすると栄養満点。どうでもいいけど、「小笹々」ではなく「小佐々」です。
しょうもないアフィリエイト狙いはおいといて、麻花兒の味、口に入れると「あれ?」と思うくらい薄味だけど、あとからなんとも言えない旨味が口の中に広がってきます。
ちなみに、麻花兒、そうめんのルーツでもあるらしい。まったくピンと来ませんが。
蘇州林
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