春の風物詩的なお菓子、桜餅。
佐世保のお菓子屋さんで見かける桜餅はもち米のつぶつぶの残る道明寺粉を用いた「道明寺餅」が定番だが、関東では小麦粉をメインとした薄っぺらい生地であんをクレープ状に巻いた「長命寺餅」が主流とか。
この「長命寺餅」の桜餅を販売する佐世保で数少ないお店が、佐世保の中心部から車で5分ほどの大宮町にある「和菓子舗 梶山」
「和菓子とうふ」や「柚子もなか」が好物でたまに行くお店だが、今回はこの桜餅目当てに行ってみた。
季節ものだけあって、店頭の目立つ場所で販売されている。1個126円。
あんこを平ぺったいがわでくるみ、その上に桜の葉。
皮は紅と白の2種類あるが、それほど味の違いはないような。
気になる皮だが、見た目やさわった感じは生八つ橋を思わせる。もちろん肉桂の風味はしないが。
もちっとした歯触りが特徴。
中のあんこはこしあん。しっかりと甘い。桜の葉はしっかりと塩味で、あんこの甘味を引き立てている。
考えてみれば桜餅って元祖塩味スイーツなんだな。絶妙でした。
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和菓子舗 梶山
長崎県佐世保市大宮町18-18
大宮町バス停徒歩1分
営業時間 8:30~19:00
定休日 第1・第3・第5日曜日
大宮町バス停徒歩1分
営業時間 8:30~19:00
定休日 第1・第3・第5日曜日
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2007/04/11 関東風の桜餅(はしっこCafe)
元祖長命寺山本やのは白くて葉は3枚使う。
道明寺もいいけど元祖はまた格別ですよ。
どうもです。本家本元のも食べてみたいですね~ 関東まで行けるのはいつの日か(^^;