これも母の大分みやげ
「柿」のお菓子と言うのがちょっと変わっている
求肥餅に柿を練りこんだようなお菓子を想像していたが。
見るからに「柿」。
厳密に言うと、見るからに「干し柿」
食べてみると
まさしく「干し柿」
干し柿を細長くきって丸めて四角に固めたような感じ。素朴でほのかな甘みがあって、なかなかの美味。
「干し柿」そのまんまでもいいのでは、という気もするが(汗)、形を変えるだけで素朴なりの品のよさのようなものがかもし出されるの不思議。
種を出す手間もかからないし。
で、この御菓子の情報を、と思ってネットで検索したのだが。
なぜか長野名物で発見
パッケージはちょっと違うが、それにしてもよく似ている。類似品かな、と思ったが、名前も一緒だし。
長野のやま柿が第24回全国菓子大博覧会で名誉総裁賞受賞、というので、むこうが本家かな、と思ったが
大分名物の「やま柿」にも名誉総裁賞の文字が。
箱の中に入っていたしおりを見ても、フリーダイヤルの連絡先があるだけで、製造元などの記述は一切なし。
いったいどうなってるんだ~、と思ってさらにネット検索してみたら、同じ疑問に行き当たった人を発見
鹿児島や東京、奈良にもあるらしい。
昨年の大分土産も微妙だったが(コチラ)、さすが我が母。微妙なものを買ってきてくれる。
まあ、おいしかったからいいんですけどね
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