今月号の「広報させぼ」で紹介されていたのだが、長崎県立大、長崎国際大、九州大の3大学の学生約30人による「させぼ港街づくりスタジオ」が佐世保の「路地裏」をテーマに研究成果を発表したらしい。
彼らの街づくりのテーマは「あるもの探し」。ないものを作る、誘致するのではなく、自然や歴史・文化の「そこにあるもの」をひもときながら、価値を再発見していく。そこで目をつけたのが、そこに住む人の息遣いが生きる「路地裏」ということらしい。
今回紹介されている通りは次の七つ
「ささ通り」 四ヶ町アーケード出口から斜めに走るとおり。「昔ながらの名前が残る路地裏どおり」。「ささいずみ」や「牛王」があるとおりですね
「スイッチ通り」 下京町のアーケードと国道の間の通り。「雰囲気が昼と夜とでスイッチする」 大阪屋ラーメンやなかしま下京店、和伊懐石縁なんかがあるところ。個人的にはむしろグルメストリートという感じ。
「ネイビーストリート」 上京町、スイッチ通りから先へ行ったところ。「ネイビーらしい雰囲気を感じさせる」。個人的には「くにまつ」へ行くときに良く通るとおりです
「一休み通り」は栄町、サンプラザアーケードと国道の間の通り。「一休みしたくなる静かな通り」。昼間もあまり人がいない感じ(苦笑)
セサミストリートはチサングランド佐世保(旧ホリデイイン)の裏手。焼肉の食道園などがあるけど、ここの雰囲気は独特です。日本とは思えないところ。
最後の二つは、僕もまだ知らないところ
「レトロ通り」佐世保中央駅へ通じる細い路地、右手に入ると「ライオンタワー」付近へ抜けることができるんですね。まったく知らなかった。
「ミステリアス通り」。山県町の通り。まったく知らないところ。地図で調べた限り、古い旅館なんかが立ち並んでいるようですが。そういうところ?(どういうところ)
今回紹介されているのは、中心部に限られているようだけど、地元民としては地元民しか知らない通りを紹介したいところ。頭をひねったけど。思い浮かばない(苦笑)
けっこう好きな通りとしては、前にもこのブログで紹介したけど(参照:市役所裏手 木場田、福田町、清水町界隈 )、「ミサロッソ」のある通りの一つ上手の木場田・福田町の通り。
立派なお屋敷や老舗の料亭があるかと思えば古汚い(失礼)ボロ家あり、立派なレンガつくりの塀に囲まれた月極駐車場あり。ちょっと見にはどうでもよさそうな通りながら、「昔はこのレンガ塀の奥にお屋敷が立ってたのかなあ」「海軍の施設でもあったんだろうか」なんていろんな想像をかき立てさせてくれる通り。
前に紹介したところだけというのもなんなので、もう一つ
この通りからすぐのところ、「路地裏」と呼べるかは微妙なのだがなのだが
木場田町の森永小児科脇の坂道、通称
「百段階段」
上から見るとこんな感じ
坂の割に、見晴らしはそんなに良くないです
下から上を見ると、こう。
古い煉瓦塀もわずかにその名残を見せています。
「坂が急」ということ意外別に何もない通りですが、ダイエット中の方には効果絶大と評判です。ぜひ一度3往復くらい歩いてみてくだされ(^m^ )
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昨日久しぶりに四ヵ町アーケードに行きました。
それも”ささ通り”を通って!何とまあ偶然!(^◇^)
アーケード内のお店とか結構入れ替わりがあり浦島太郎状態でした。\(゜ロ\)(/ロ゜)/
でも路地裏に入ると変わらない店が並んでいて懐かしい気持ちになりましたよ。(#^.^#)
幼少時代にいた市役所裏の話題が出るとなんか嬉しいですわ。ヽ(^。^)ノ
福田町のあの一帯は比較的変わらないようですね。山水楼がなくなって某教団の建物になったくらいで。
「ささ通り」最近できたメキシコ料理の店がちょっと気になります。と食べ物のことばっか(汗)
>「ささ通り」最近できたメキシコ料理の店がちょっと気になります
あったあった!でも通った時閉まってたんだよねぇ。。食べてみたぁい!って話してたんだよ。
山水楼は昔は天皇陛下や芸能人が泊まりに来るぐらい有名やったとけね。(-_-;)
メキシコ料理の前には「サラダハウスアサクラ」という店があったのですが、あっという間になくなってしまいました。
「ささいずみ」にもしばらく行ってないなあ。イカ食べたい