カレーは甘口で

 カレーは好き、カツカレーは大好物。ただし、喉が弱い。家で作ってもらうのはバーモンドカレーの甘口、百歩譲って中辛。そんな風だから、外で食べるときはけっこう迷う。

 佐世保でカレーと言えば、まず第一に蜂の家 。スーパーなどでも売ってある(福岡の某百貨店にもおいてあった)佐世保の人間にはおなじみの味だが、数年前消しゴムを揚げたかようなカツカレー食べさせられて以降、ここではシュークリームしか食べないことにしている。次に京町のブラック。名前通りの真っ黒のカレーで有名だが、まっ黒→劇辛、と言う固定観念があって、どうしても入ることができない(辛さは選べるらしいのだが)。

 気に入っていたのは、国道35号線、松浦町バス停前の、テイクアウトもある小さな喫茶店のカレー。柔らかいカツと、辛さ控えめの、癖のないまろやかなルー。それがいつの間にか閉店。驚きはなかった。場所はいいのに、すぐに店が入れ替わる場所。場所がよすぎて、テナント料がバカにならないのだろうか。

 すぐに新しい店がオープン。「グラム」という店。やはり前と同じような喫茶店。テイクアウトもやはりある。メニューも前の店と変化していないような。経営者は同じで、単にリニューアルしただけなのだろうか。気になりつつ、今日、初めて入ってみた。

 小さな店内の様子も、メニューも価格も、店の造りも、前と変化ないような。やはり変わったのは名前だけ?。食べてみれば分かるはず。カツカレー650円を注文。そういえば店員さんは違う人。でもバイトが入れ替わっただけかもしれないし。

 カレーがきた。一目見て、前と違う。前の店は小さな角切りのにんじんの赤が見映えのアクセントになっていたが、今回は具の完全にとけ込んだペースト状。色も濃いめになっているような気がする。量も少し減ったような。記憶違いかもしれないが。

 ルーを味見。辛くない。ほっとした。じっくりまろやかに煮込まれた、オーソドックスな僕好みの味。要するに、前の店のカレーと似ている。また分からなくなってきた。カツを食べる。柔らかい。一つだけ難を言えば、コロモがちょっとべた付いている。

 結局ことの次第は分からないまま。聞けば分かることなのだが、そういうのが苦手なのだからしょうがない。口に合う店が見つかったからそれでいいか。量は少なめに見えたが、意外とお腹いっぱいになった。カツが大きかったらしい。

2014追記

cafe&kitchenグラムは現在閉店してます
建物も取り壊しになり、再開発ビル「サンクル」の敷地の一分になってます

cafe&kitchenグラム
  長崎県佐世保市常盤町5-18
  松浦町中央公園口バス停徒歩1分

こちらは函館・五島軒のフランス風カレー(甘口)



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