昨日はハウステンボスのいのししを使った「ぼたんうどん」を紹介したが
ちょっと面白い記事を発見
病院長がイノシシ料理開発、フランス料理店と協力…佐世保
YOMIURI ONLINE(読売新聞)
佐世保市新港町・鯨瀬ターミナル2Fのフレンチレストラン「れお・リオンドール」が「いのしし料理」を開発したのだとか。
まだ開発の段階で、メニューに取り入れられるかどうかは未定のようだけど、イノシシとフランス料理という取り合わせは面白い。
「ハウステンボス」でぼたんうどんを食べた限りでは、意外といけるんじゃないか、と言うのがいのしし肉の感想。肉質は意外と淡泊で品のいい印象があったので、臭いさえ上手に消せば受け入れられる味わいになるのでは。
この企画で面白いのは、発案者が「病院の先生」。長崎SNSで得た情報によると、「れお」の客層は病院関係者が多いそう(ちょっと高めの店だしね)
院長先生のブログ発見。これによると、ネパールで食べたいのししのベーコンを再現しようと「れお」(店名は書いてないですが)に持ち込んだのが発端のようですね。
佐世保市では最近いのししによる農作物の被害が年々増加している、とのこと。父が借りている菜園の近所でも「作物が全部食われた」という話を聞いたばかり。作物被害くらいならまだいいが、長崎市では幼稚園バスとイノシシが衝突する事故も起きたり、身近な問題となりつつある。。
それだけに、イノシシ料理が定着して、新たな佐世保名物とでもなれば災い転じて、なんだけど。駆除とグルメで一石二鳥と言うことで。
しかし生活範囲が狭まってやむなく山を下りたら害獣呼ばわり、あげく食べられたんじゃイノシシの立場はないな(^^; 干支なのに。
ちょっとかわいそうだけど、イノシシベーコンは食べてみたいかも。
ランキング参加中です よろしければクリックお願いします。 |
JR佐世保駅徒歩5分