矢峰食堂でおひるごはん

佐世保市北部の矢峰付近。

昔はそれほどでもなかったようだが、最近はマックスバリュ、ユニクロ、ダイソー、ドラッグストアモリなど、郊外型店舗が軒を連ねるようになってきた。

反面、食事に関しては「ジョイフル」くらいしかなかったが、最近この一角に「矢峰食堂」なる食事処がオープン。

名前はローカルだが、「まいどおおきに食堂」という全国チェーン店らしい。

カフェテリア方式、というのは知っていたが、メニューの多さにはびっくり。

コロッケを手前の方から取ったら、「奥の方がアツアツですよ」と教えてくれる気の利いた対応も嬉しい。

これだけ種類があれば選びがいもあるというもの。注文しすぎるとあとが苦しいな、と思いつつも、結局選びすぎ（笑）。学生時代の学食を思い出して、なんだか楽しい。

めし（中）、みそ汁、肉じゃが、冷奴、コロッケ、サワラの照焼き、卵焼、全部で999円だった。

店内は昔ながらの定食屋をイメージした造りながら、清潔感があって居心地がいい。

味もあまり凝ったものはないが、なかなかのレベル。コロッケも揚げ立てを取らせてもらったおかげで、アツアツでおいしい。

この中で卵焼き（158円）のみは、オーダーが入ってから作ってくれる。ちょうどホテルのバイキングのオムレツみたいに。

もちろんアツアツ。ボリュームもかなり大きい。ふんわりしていて、和風オムレツといった趣き。

量的には案の定ちょっと多くて、買える時にはちょっと苦しかった（苦笑）。周りを見ても僕よりもう1，2品少なめで食べている人が多かった模様。だいたい700円前後で充分食べ応えのある組み合わせになりそう。

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