島原のとら巻き

3月21日~27日の佐世保玉屋「ふるさと産品まつり」で買ったあれこれも、これが最後。

南島原・小渕松栄堂の「とら巻き」

南島原市の小渕松栄堂の「とら巻き」420円。

カステラ生地であんこをくるんだ和風ロール。佐世保でもよく見かけるが、島原が元祖らしい。

南島原・小渕松栄堂の「とら巻き」

一般的に「かす巻き」と呼ばれることも多い。さらに「とら巻き」は名前の通り縞模様のついたどら焼きの皮風の生地を用いたものを指すのに使われることが多いが、ここのは「かす巻き」タイプながら名前は「とら巻き」。

厳密な区別というのはないのかもしれない。

甘くてこってりとしたあんこ。それを包む甘いカステラ。これだけでも充分甘そうだが、さらに表面が砂糖でコーティングしてあるのが特徴。当然、激甘。

品の良さというものは微塵もないが、たまに見かけるとやけに懐かしさを感じる庶民的なお菓子。

苦~いお茶とよく合います


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小渕松栄堂
長崎県南島原市南有馬町乙1052
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