ヘクセンハウスのアップルパイ

スパーケンブルグ「ヘクセンハウス」でおみやげのアップルパイを買い求めていた折、

レジ横にホットケースが設置され、アップルパイが1個250円で販売されていた。

街中のコンビニとかだとこういった感じでから揚げとかよく売ってあるが、ハウステンボスでは珍しい。

思わず追加で注文。

外のベンチでいただいた。

修学旅行生が多い時期なら、いくらオフシーズンでも人の気配が途絶えることはないのだが、前述どおりこの日はそれがまったくナシ。

通りかかる人影すらないというのがちょっと悲しい。

ヘクセンハウスのアップルパイ

かなり冷え込んでいたから、子供でもない限り外でのんびりはできないもんな。こういうホットスナックを食べるにはうってつけだけど。

ヘクセンハウスのアップルパイ

パイ生地はバター風味濃厚で、香ばしい。

りんごは・・・・ あった。

口の中が焼けそうなくらいアツアツです。食べるときには充分ご注意。

くし切りにした形が残るくらいに軽めににてある。とろん、としながらも、かすかにりんごの歯ざわりも感じるような。

特別に味は後付してないようで、りんごそのものの甘味と軽い酸味がふわっと口の中に広がる、品のいい味わい。

「ハウステンボスらしい」ホットスナックに仕上がっている。

実を言うとこの「ヘクセンハウス」、本日よりスパーケンブルグの店舗は閉店、出国棟「スキポール」ないでの仮説営業を経て、3月からはビネンスタッドの新商業施設に移設予定。

ハウステンボス紀行」のchibapeanutsさんは移転後も引き続き販売して”ショッピングや『ワールドバザール』で行なわれるイベントの“ちょっと休憩”の際に食べられるようにして欲しい”と書かれているが、僕も同感。できれば同時に移転する「タンテアニー」や「ラフレシール」もホットスナックを販売してみるのも面白いんじゃないかな、と感じた。

もちろんありきたりなものではなく各店の個性を生かした「ハウステンボスでしか食べられない」ようなものを。そういった名物があるとハウステンボスそのものの魅力もさらに増すと思うんだけど、どうかな?


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ヘクセンハウス

2/6より出国棟スキポールで仮説営業
3月よりビネンスタッド新商業施設に移転オープン予定
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4 Responses to ヘクセンハウスのアップルパイ

  1. mika のコメント:

    前にタンテ・アニーにあったミートパイやチーズパイ、おいしかったです。ちょっと何か食べたいな・・・、というときにちょうどよかったんですよね。

  2. はしっこのひと のコメント:

    あったんですねえ。ぜんぜん知りませんでした(^^;
    リニューアルしたら復活しないかなあ。チーズパイ食べてみたいです。

  3. chibapeanuts のコメント:

    はしっこのひとさん、この度は、拙ブログにコメントをありがとうございました。
    私も『タンテ・アニー』のホットスナック、食べてみたいですね。どちらかというとミートパイの方が(あまり見かけないので)興味津々なのですが。
    また、ホットスナックも捨てがたいですが、夏の暑さに備えてどこかにアイスデザートも置いてくれないかな・・・・・・?とも思ってしまいました。

  4. はしっこのひと のコメント:

    うんうん、やっぱりチーズが絡めてあるんでしょうか>ミートパイ
    外国ものの推理小説読んでるとレストランでミートパイがどうこう、てけっこう目にするんですけど、外国ではポピュラーなんでしょうか。日本だとパイ=デザートの印象が強いですが。
    今は寒いけど、夏になると今度は暑いですもんね~(^^ゞ

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