岡山へ行くにあたり、ランチは岡山らしいメニューを、と思いインターネットで調べていたところ、アンテナに引っかかったのが「デミカツ丼」
いろんなお店があるようだが、ネットでも評判がよかったのが「やまと」
ここをネットで調べると、デミカツ丼としても評判だが、同じくらいにラーメン店としても評判が高い。
なんでもラーメン(中華そば)にカツ丼をつける、というのが、ここの定番なんだとか。
考えただけで胃もたれしそうだけど(^^;
昼ごろはは行列ができる、とのことだったので、11時30分ごろに店に入る。
看板は小さく、一瞬見過ごしそうな感じだが、ラーメンと洋食(フォークとナイフ)のロゴが並んでいるのが面白い。すでに7割くらいは埋まっていた。早めに行ってよかった。
店内はこじんまりとして、夫婦二人くらいでつつましくやっていそうなたたずまいだが、従業員はかなり多い。
予定通り、中華そばとカツ丼(小)を注文。
先に中華そばが
スープは魚介系で、ちょっと和風テイストな独特の味わい。
かつしっかりとしたコクがあり、とんこつとの合わせかな?という感じ。後で調べてみると豚骨ではなく、豚皮、らしい。
のみごたえはあるが、喉にこたえるような辛味はない。麺はちょっとやわらかめで、佐世保と同じくらいの固さ。そして分厚く歯ごたえのあるチャーシューがまた個性的。豚そのもののうまみを重視、という感じ。
個性的な一品です
ちょっとおくれて、話題のデミカツ丼登場
なんだかまあ、不思議な感じです。
メニューには「「カツ丼」としかないから、もし知らないで注文したら度肝を抜かれるだろうなあ(^^;
味は一言で言うと「期待通り」
カツはさくっとして柔らかく、肝心のソースは甘口こってり。
佐世保でもこの味は受けそうだなあ。ミニサイズだけど、ご飯が隠れてしまうくらいカツがたっぷりのっかっているのも嬉しい。ご飯ではなくカツの方が残ってしまった。
カツ丼だけど、食べている感覚は洋食ですね。洋食好きな人にはぜひチェックしてもらいたい味わい。初めてなのに懐かしさを感じさせます。
それにしても、うまいんだけど。
やはりカツ丼とラーメンの組み合わせ、さすがにヘビーです(^^;
この後岡山城、後楽園に向かいましたが、ちょっとおなかが苦しかった(^^ゞ
ちなみに従業員藻きびきび動いて感じがよく、古い割に店内は清潔感がありました。トイレも小さいけどきれいだったし。
店を出たのは12時前だったけど。
外には早くも行列ができてました。
この人気もうなずける味わいです
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中華そばとカツ丼のやまと
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