「三定」の天丼ふたたび

佐世保玉屋「花の大江戸TOKYO展」、今年も６階ファミリーレストラン横に「大江戸茶屋」がオープンしていた。

茶屋といいつつ、な雰囲気は昨年とあまり変化がなかったが（ーー；

昨年食べた浅草雷門「三定」の天丼、今年も食べてきた。

昨年1155円だった天丼。

今年は1260円に値上がりしていた。

厳しいご時世を反映してるなあ（＾＾；

食べたのはかき揚天丼（1470円）

さらに高いが、せっかくなら前回とは別のものを、と。

下の階のおもちゃ売り場のこいのぼりを眺めながら、しばらく待つと、上の階から天丼到着。

価格が高い割りに、見た目の豪華さは普通の天丼の方が上のような気もするが

味わいはさすが、のひとこと。

香ばしい風味の濃い目のつゆが適度に入って、、固めのご飯と混ざり合って旨い。

かき揚げはエビやイカの入った海鮮かき揚げ。魚介も新鮮なようで、歯ざわりがいい。

1年ぶりだったが、今回もやはり、美味しかった。一見もたれそうに見えて、食べてみるとあっさりおなかに収まってしまうのは使っている油が上質だからだろうか。

量が少ないわけではないのだが、もう一杯くらいほしい感じだった。

この味わいはありそうでないんだよなあ。佐世保には。

できればもう少し店のつくりに「江戸」の雰囲気を出してくれればなあ。昨年から同じことを言っているが、せっかく料理が旨いだけに、やはりもったいない。

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大江戸茶屋(玉屋ファミリーレストラン横特設会場)

雷門　三定

佐世保玉屋