大分の駅弁「杜里物語」

大分へ旅行に行った母が、帰りに買ってきた駅弁。

「杜里物語」

竹篭のパッケージがいい味出してます

大分の食材は鶏肉がけっこう多いらしいが

このお弁当のメインも「とり天」

鶏肉をから揚げにする「とり天」は大分の郷土食。あまりにポピュラーなため、大分県人がよその地に引っ越してとり天がなかったのでビックリすることもあるとか
（そういう食べ物ってけっこう多いですね。日本もけっこう広い）

また一説によると、大分市と別府市での間で本家争いが勃発しているらしい（＾＾；

調べてみたところ。この「杜里物語」は別府の会社のもの。。

鶏肉のてんぷら。ポン酢をかけてからいただく。使われている鶏肉は脂身は少ないけど歯切れがいい。

から揚げではなくてんぷら、さらにポン酢。

あっさりとした、あきがこなさそうな味に仕上がっている。

から揚げより広い世代に受け入れやすそうだし、日常的に食べるにはいいような気がする。

ちょっと淡白だけど、意外といいな。

おにぎりはシンプルな海苔にかしわ飯、そして味噌。ちなみに漬物はやはり大分名物の吉四六漬

鶏めしは見た目どおり、鶏だけど、味噌にもしっかりと鶏肉が混ぜ込んである。どこまで鶏尽くし。味噌の味もこってりで、3種のおにぎりの中ではこれが一番美味かった。