今回(17日)のハウステンボス行。
新しい会員システム「ファミリエ」になって初のハウステンボスだったのだが。
モーレンと同じ磁気カードなので、入場の際は同じ。入場ポイントがもらえないことだけが違う。
あいにくの曇り空、不快指数は高くハウステンボスに訪れるには今ひとつの空模様。
バラの季節が終わったばかりで、花の彩りもちょっとおとなしめ。
アートガーデンは完全に更地に。
パレスハウステンボスのローズガーデンも盛りをすぎた模様。
ローズガーデンと逆側のもともと迷路のようになっていたところは逆にちょっと彩りが。
あんまり派手ではないが
写真に撮り忘れたが、「フォレストビラ」入り口の植え込みも雰囲気が一新しており、そこも同じような雰囲気。
ハウステンボスが今年度より推し進める「ボタニカル・リゾート」構想にそったものではないか、と。
「ボタニカルリゾート」構想、やや意味が把握しきれてないのだが、ハウステンボスの展望のサブタイトルには 「花に満ちたリゾート」から「植物とともに生きるリゾート」へ、とある。
考えとしては面白いと思うのだが、「花に満ちた」のビジュアル的な印象と比べると「植物とともに生きる」という考え方はより内面的、思索的で、直感的に理解しづらいところがある。
まあ、簡単に言えば「地味」ということで(苦笑) 考え方としては昨今のエコ志向にあったものだと思うが、メッセージの伝え方を考えないと、単に「去年の方がきれいだったね~」で終わってしまうおそれも有りそう。
7月からのグルメフェア「ベジタブルフェア」もこの構想の一環と思われるけど・・・・ やはり地味だ。
6月一杯の期間限定になるが、ニュースタッドの昔「トレードウインド」あった建物内に、ファミリエ会員限定ショップがオープンしていた。
菓子、チーズ、ソーセージなどがちょっと安めの価格で提供。パサージュ内に合った「ユーロ」の売れ残りと思しき物も。あととラベルマンのTシャツも安かった。前に買ったので今回は買わなかったが。
(余談だがパサージュは現在かなり店が少ない感じ。今後大きくリニューアルするのだろう。マルシェ・ド・パラディみたく)
会員限定、というのは得した気分でけっこう嬉しい。トラベルマンハンカチ(600円が半額の300円)とお菓子を一箱、買う。
ショップの一角ではモーレン時代の「わくわくポイント」の景品交換も。ファミリエの電子ポイント移行手続きも可能なようで、ショップと同時に会員ポイント案内所の役割も果たしているようだ。
ちなみにモーレンのポイントはファミリエのポイントに移行するより現在のポイント交換で使いきった方がお得なんだそうです。
そういえば、ファミリエと時を同じくしてひっそりと導入されたのが電子マネー「クイックペイ」による決済。
ほとんどの店で導入されているようだったが、まだ取り扱いは店員さんも慣れてない模様。現金で支払うよりよほど時間がかかったり、結局取り扱いできなかったり。
便利に使えるようになるにはもう少し時間がかかりそうです
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>単に「去年の方がきれいだったね~」で終わってしまうおそれも有りそう。
そうなんですよね。 私は仕事で花や植物に携わっていますが、ビジュアルでアピールできない「植物」を理解していただくためには、色んな工夫が必要なんです。
もちろんハウステンボスさんはそういったアプローチも充分検討されているとは思いますが。
今後どういう展開をされていかれるか個人的にはとっても興味があります^^
来週から佐世保帰省です。
はしっこさんのFeedbackをもとにおいしいものを訪ねてまわりたいと思ってます。
まりあんぬさん
難しいだけに、相当工夫は凝らしてくると思います。
でも難しい(^^;
うまくいけば時代を先取りするようなライフスタイルの提案ができるでしょうが。
玉屋さん
いっぱい佐世保の美味しいもの食べてください。
天気が回復してくれるといいですね~
ハウステンボス
こんにちは。 今日は、九州のリゾート・ハウステンボスの写真です。 長崎県・佐世保にある 「ハウステンボス」。 ヨーロッパの町並みを再現したリ……