中の茶屋でランチ

一番暑い8月にハウステンボスへ行くことはあんまりないのだが

今年はあまり暑くないこともあり、ちょっと行って見た。

残念ながら午前中から昼間にかけて。今のメインは夜、できれば暮れにかけていきたいんだけど、なかなか時間の都合がつかない。

ゴールデンウイーク以降、相次ぐリストラでめっきりさびしくなったハウステンボスだが

夏休みになって新たに登場したお店もちらほら

ユトレヒトプラザ2階に復活した「海鮮居酒屋 中の茶屋」もそんなお店のひとつ

もともとあった「中の茶屋」と名前は同じだが、今回は居酒屋、同じ名前、、同じ和食でも性格は異なるお店ではないかと。

やや自信ないのは、前の「中の茶屋」には結局一度も行かないままだったからだったりする

靴を脱いであがる。座席は掘りごたつ式。

中の茶屋 ランチ

もともと日本料理店だったころのまま(と思われる)店の内装と、居酒屋そのものなお品書き&ビールのポスターがどうもミスマッチなのはご愛嬌だが

ランチメニューは880円より。お刺身定食1280円を注文

1280円と言うのはハウステンボスではかなり低価格だけど

中の茶屋 お刺身定食

その分ちっこいな(^^;

3種盛りの刺身もメインとしてはやや物足りない分量だし、ほかのおかずもちょっと少なめ。

分量的には小食のはしっこのひとでもちょっと物足りないくらいだったが

その中で、一番気になったのは、これ

鱧の湯引き

「鱧(はも)」です

京都では夏の風物詩としてポピュラーなんだそうですが、佐世保ではめったに見かけない一品。恥ずかしながら、食べるのは今回が生まれて初めて(^^;

梅肉をのせた鱧の味わいは、食感はあっさりしているけど、反面皮の部分には適度な脂っ気もあり、丁寧に骨切りされた表面のした触りもどくとくで、なかなかにうまい。京の夏を代表する味覚、と言われるだけのことはあります。

こういうほかにない食材が一つでも入っているとなんか嬉しいものです。ただ長崎らしくはない、と思いきや、意外なことに、鱧の収穫量ナンバーワン漁港は長崎漁港なんだとか。この鱧も長崎産だったのかな?

夜は23時までと、ハウステンボスではちょっと長めの営業時間になっているのも特徴。手軽に使いやすい感じのお店になっているのでは、と思います


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海鮮居酒屋 中の茶屋
ユトレヒト地区 ユトレヒトプラザ2階
営業時間 11:30~15:00 17:00~23:00

カテゴリー: グルメ, ハウステンボスグルメ, ハウステンボスランチ, ランチ パーマリンク

1 Response to 中の茶屋でランチ

  1. 海鮮和食居酒屋/中の茶屋(昼)

    今回はこの7月17日にリニューアルオープンした中の茶屋の昼メニューです。
    最新更新日8月11日
    座敷ならではの和やかなくつろぎの中でいただく日本の味覚。窓の外にはレンガの街並みが広がり、まるでアムステルダムの日本料理店にいるかのような錯覚に陥ります。大村湾とその近海で獲れる新鮮な魚介類を素材に和食の味が堪能できます。
    【場所】ユトレヒト地区ワールドレストラン街2階
        席数:152席/28卓(10名様×1卓、8名様×1卓、6名様×8卓、4名様×18卓)
    【営業時間】11:30~23…

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