2010/3/26 ハウステンボスのチューリップ

昨日は久しぶりに晴天、ハウステンボスに行ってきた。

最高気温が10度未満と、3月下旬とは言えない寒さはあんまりだったが(^^;

春休み中の金曜日、まだ午前中だったが、いつもに比べるとお客さんも多く、春らしい明るい空気が感じられた。

キンデルダイクのチューリップもきれい。

前回はまだ咲いてなかったアートガーデンのチューリップも、現在はちょうど見頃に。

きれいに整備されたキンデルダイクのチューリップと比べる、自然な雰囲気のアートガーデンのチューリップ。こちらもなかなかです。

最近はクローズされていることも多かったビネンスタッドのワールドバザールもこの日は営業中。

こういうのもなんだけど、テーマパークらしい空気に満ちたハウステンボスというのも久しぶりな気がする。いや、久しぶりでは困るんだけど。

この日は用事があってあんまり長居はできなかったけど、楽しい余韻を残してテンボスを跡にすることができました。

HISの支援が決定して崖っぷちで踏みとどまったハウステンボス、昨日は4月以降の再建計画案も公表されていたらしい

HTB再生へ 魅力演出 ライブハウスや地元の食… タレントやTV局協力 / 西日本新聞

従来からいわれていたアウトレットモールはまだだが、予想以上に新たなプランが提出されていた、という印象。

閉鎖されていたミュージアムスタッドはフジテレビの協力のもと、ホラータウンが新たにオープンするとか。ハウステンボスのポリシーに合うかという点で、毀誉褒貶分かれそうだが、個人的には歓迎したい。やはりテレビ局、それも中央の局の影響力というのは絶大だし。

エンターテイメントタウンはアムステルフェーンかな? 清水國明という人選は今ひとつピンと来ないのだが(なんとなくハウステンボスの人工的な街とは対極にありそうなイメージ)、ライブやショーに力をいれることは賛成。特にホテル滞在客にとって必要ではないか、と。最近は夜遊ぶところが減って寂しい、という話はよく聞いていたし。

キャンプゾーンや釣り堀といったあたりはリーズナブル路線か。このあたりの客層は、「西海パールシー」と重なりそうな予感。

パールシーも佐世保の一方の重要観光資源なわけで、対立の構図になっては地元民としては痛し痒し、というところはあるのだが。口でいうほど簡単ではないと思うけど、共存共栄で行って欲しい。県外向けにセットのプランを販売するとか、テンボス-パールシー間の船便を就航させるとか。

地元密着路線の成功例として、パールシーのあり方は今後のハウステンボスにとって良い見本になりそうな気はする。

グルメストリートはもっと早くからあっても良かったような施設。ここ数年佐世保バーガーが観光の牽引役だったことを考えるとね。それがなかったのが今までの地元軽視のあらわれ、ともいえそうだけど。どんなお店が入ることになるのか、詳報を待ちたい。

HISの計画では、11年度には黒字化を目論むと。ずいぶんと高いハードル設定したものだが、実行力とスピードはさすが、ベンチャーの雄という印象。もしかしたら、やってくれるかも。期待します。


にほんブログ村 地域生活ブログ 長崎情報へ
ランキング参加中です
よろしければクリックお願いします。

カテゴリー: チューリップ, ハウステンボス, パーマリンク

1 Response to 2010/3/26 ハウステンボスのチューリップ

  1. アリバイ会社 のコメント:

    初めまして!!
    アリバイ会社をやっているものです!!
    いつも楽しく
    拝見させていただいています!!
    また覗かせていただきます!!
    今日も
    ハッピーな1日になりますように☆彡

アリバイ会社 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です