最終日の佐世保玉屋「東京・京都都めぐり」(20日で終了)にて、お昼ごはん用に調達したのが、古城館の「深川めし」(840円)。
深川めし,元来はあさりの味噌汁かけをごはんにぶっかけたシンプルなものだったらしいが、現在はあさりの炊き込みご飯に仕立てたものが一般的らしい。このお店のものもそう。
見た目はあさりもご飯もそんなに色も濃くなく、味が薄そうだけど,食べてみると意外と濃いめの味付け。味噌仕立てらしい。
むき身のあさりはふっくらとして、歯切れもいい。もっとか煮詰まったような固いものを想像していただけに意外、ジューシーに感じるくらいだった。。とても食べやすく,とても美味い。
横に添えされたあさりの佃煮も美味い。こちらこそしっかり甘辛い味がしみこんでこってりとしたもので、これだけど白ごはんが何杯も行けそうだが,炊き込みご飯との相性もよし。同じあさりでも味に変化があって楽しい。
唯一残念だったのは,飾りのグリーンピースが固すぎたことかな。これはなくても良かった。
お店は世田谷にあるらしい。深川めしの庶民的なイメージと,世田谷の山の手なイメージが今ひとつピンと来ないが,ネットで調べてみると小さな庶民的なお店らしい。弁当も美味しかったけど,出来立てはさらに美味しいんだろうなあ。
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古城館
東京都世田谷区宮坂2-15-4
花の東京・京都都めぐり
2010/4/15(水)~4/20(火)
佐世保玉屋7階大催場
佐世保玉屋7階大催場
佐世保玉屋