蟹工船　寿司盛り合わせ

蟹工船と言えば,言わずと知れた小林多喜二のプロレタリア文学の傑作だが

こちらは札幌にあるかに料理専門の弁当屋さん。

社名にするにはいろいろリスクがありそうな気がしないでもないですが。

佐世保玉屋の北海道大物産展にて、ここの「寿司盛り合わせ」を母が買ってきた（一折11260円）。ちなみにこのお店は今回が物産展初登場。

かにの押し寿司と太巻き握りの盛り合わせ。

押し寿司は蟹の身を上に乗っけてある。

ご飯の間にちょこっと海苔が挟んであるが,それ以外はは潔くカニオンリー

ご飯はやや酸味が強め。4切れのうち,カニの量が結構偏っているのがなんだが（＾＾；　けっこうたっぷりと載っているのが嬉しい

もう一個の太巻きも、中央のかにのほかはかんぴょうがちょこっと入っているくらいで,カニたっぷりの贅沢なお寿司。

コチラのカニはマヨネーズあえにしてある。量もしっかり詰まっていて食べ応えも充分,味的にも好み。これは美味い。北海道物産展で食べたカニ系の弁当の中でも一番の好みだったかも。

それにしても蟹工船という名前に反して,凄まじくブルジョアジーなお弁当でした

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