今年の正月、我が家の食卓のメインは
坂本屋の東坡煮。
正月に合わせて購入した、訳ではもちろんなく、年末に親戚から送ってきた。
長崎・卓袱料理の一品である豚の角煮はながさきの名物だが、その中でも随一との評価の高い料理旅館坂本屋の東坡煮。
真空パックで個包装されていて、10~15分パックごと沸騰したお湯で温めていただく。電子レンジは不可。
見た目で一番目につくのは、脂の部分の照りの良さ、形の良さ。
うちの母も時々角煮作るけど、こんな綺麗には家ではできないよな。まあ崩れたら崩れたでチャーハンとかに利用できるからいいんだけど、と負け惜しみ(^^;
味わい。しっかりと濃厚な醤油ベースの味付け。
長崎名物らしく、ちょっと甘みは強めかな? 脂の部分にまで味がしっかりと染み込んでいる。歯ざわりはもちろん柔らか。脂はくちどけ上品で、赤身の部分も箸ですっと崩れる。
やはりこれは聞きしに勝る旨さ。後日、白菜やきのこのシンプルな鍋に入れていただいてみたが、それも美味しかった(写真は撮り忘れた^^;) やはり味付けが濃厚なのか、1個入れるだけでだし汁にしっかり角煮の風味が行き渡る感じ。この食べ方もなにげにオススメ
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長崎の角煮。高いけど美味しいですね。
鍋に入れる食べ方もあるんですか。
初めてしりましたー。
勿体ないけど(^^ゞ作ってみようかな。
坂本屋のは特に高い感じですよね。貰い物じゃなきゃちょっと食べられれない(^^;
鍋に入れるのはなかなかうまいですよ~ 他の具材は白菜とかシンプルに、角煮1個につき一人前くらいな感じでこじんまりと作ったほうが肉の旨味が行き渡ってよさそうです。