アリタマルシェにむかう道すがら。
少し早いが桜の季節、どのくらい咲いているの気になって、陶山神社に途中立ち寄ってみる。
石段の途中をJR佐世保線の線路が横切り、それを覆うように桜が花を咲かせるのがここの売り。
流石にちょっと早いかな、という感じだったが、ちらほらと花をつけ、慎ましやかながらなんかいい感じ。
これでおとなしくUターンして元の道に戻ればよかったのだが、
この桜並木に沿って進めば、どこからか下に降りることができるんじゃないかな、と思いついたのが運の尽き(^^;
まっすぐ進んだが
下るどころか、道はだんだん上り坂に。
しかも九十九折になってる。
今更戻るのも何だし、とさらに進んだら
ちょっと上の方にも桜がちらほら。せめて写真でもとっとかないと。
進むに連れ、道は降る気配はなく、というか緩やかな坂はだんだん険しくなってきた。
先に進むと。
なんかの碑が見えた。
そう、有田焼の陶祖と言われる李参平の碑。
ここまで来たら上まで登らなきゃ。
わ~すごい眺めだ(棒)
途中レンズに指がかかったのは、風が強くて一瞬バランスを崩しそうになったから。
と言うか僕高所恐怖症なんですが(汗)
柵には近づかないようにしてたけど、階段を下る時がなんか怖かった。手すりないし(T。T)
結局ここで行き止まり、下に下る道なんて見当たりませんでした。けものみちならもしかしたらあったのかもしれんけどね。
下に下った時は膝はガクガク。マルシェについてとりあえず休憩とったのはこれが原因だったり。
まあ少し早めとはいえ、桜愛でたからまあいいかな、ということで。
桜といえばもう一箇所。
帰りの上有田駅、ここの桜もなかなかいい感じの枝ぶり。陶山神社より少し開花が早いようだ。
もう一ついい感じだったのは駅舎。なんだか綺麗になっているような。リニューアルしたのかな。
駅カフェなんて看板も。この日はお休み、というか、イベントの時のみ営業らしいが、なかなか面白そうな試み。これも有田焼創業400年イベントの一環なのかな。
今度はカフェがオープンしている時に行ってみたいです。