なつかしの駄菓子いろいろ　その２

佐世保玉屋で買った駄菓子。

「人参」

入っているのは

まごうことなき米菓子。

そういえばこういうお菓子もあったなあ。子供のころはそんなにすきでもなかったけど。

ちょっと見ハトの餌っぽいけど（＾＾；　今食べるならこういうのが逆に美味しかったり。

けっこうしっかりと甘いです

これははじめて見たな。「どんどん焼き」

「どんどん焼き」というと、池波正太郎、と連想するのは僕くらいか。

池波正太郎といえば、剣客商売でも仕掛人でも、鬼平でもなく、食を題材としたエッセイ、という人は意外と多いと聞くので、どうかんなひともけっこう多いかも。

池波正太郎の子供のころなりたかった職業が、どんどん焼やさんだったと（＾＾；

小さいときに食べ物やさんにあこがれるのは普通のひともえらいひともおんなじみたいで。

この駄菓子のどんどん焼きは

ソース味のしっかり効いたあられ菓子。

なにげにこれ美味しい。そんなに高くなかったが（たしか３０円くらい？）、その割りにけっこう量があるのも嬉しい。

行ったのが最終日じゃなかったら、まとめ買いしておいたかも。

これまたネットで通販ありますが。

Wikipediaでどんどん焼きについて調べてみると、現在は山形、仙台で多いとのこと。やはりソース味の模様。

詳しくは分からないけど、池波氏の描く「どんどん焼き」とは同じ粉ものとはいえ、似て非なるものじゃないのかな？　

Wikipedhiaいわく「東京ではすでに廃れ」、東北地方南部に残る、ということなので、東京発祥のものが東北に渡って定着して、独自の発展を遂げた、という感じなのかな？　推測だけど

スナックではない、本物の「どんどん焼き」も一度食べてみたいです。物産展での登場希望します＾＾）

「あたり前田のクラッカー」もブログネタにはいいな、と思って買っておいたけど、知らないうちに食べられていた。残念。とはいえちょこっとの買い物で２日分ブログのネタになりましたね。駄菓子万歳（＾。＾）