大阪の親戚からのもらい物
大阪泉州の「むか新」というお店の夏の和菓子詰め合わせ。
「涼風のれん(かぜのれん)」の「栗かのこ」
ちょっと形が崩れてしまったが。
栗と小豆を寒天で固めたもの。
小豆がけっこうしっかりとした甘み。
これから栗を抜いて一口サイズにした感じのものが
「瞬のすずみに」の「かのこ」
こちらも崩れやすく、無残な状態に。さらに藍色の皿に乗せては色もわからない。
ということで、パンフレットより写真拝借(^^;
上の栗かのこと似た感じだが、こちらはさらにこってりした甘み。つるりとした寒天(錦玉というらしい)もしっかりした甘み。かなり気に入った。
ちなみに「瞬のすずみに」の「わらび羹」は漉し餡をわらびもち風で固めたもの。こちらは母が食べたが、やはりけっこう甘口だったとか。
一般的に関西の和菓子は甘さが控えめ、ということが多く、ちょっと九州人の自分には品がよすぎて口に合わないかなあ、という気がしていたのだが、ここのはかなりしっかり甘口。といっても品がないわけではないのだが(苦笑)なんとなくなじみやすい味わいだった。
一口に関西といっても千差万別なのらしい。やはり土地柄とかもあるのだろうか。
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銘菓創庵 むか新
大阪府泉佐野市羽倉崎1-5-10
むか新 Yahoo!店
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