波佐見陶器まつりのカレー

今年もゴールデンウイークは陶器市。

佐世保近くの陶器市といえば、有田陶器市、三川内のはまぜん祭、そして波佐見陶器まつり。

どれに行くか迷ったが、この日（1日）は天候不順。

そうなると、1カ所（やきもの公園）に固まって大テント内で開催される波佐見陶器まつりがもっとも便利。

朝早くから行って、昼前には買物を済ませ、軽食をとってから帰ることに。

昨年は案内所そばで佐世保バーガーの出店（ベルビーチ）があったが、今年はなし。

（余談だが、バスで訪れる途中、波佐見町役場付近に佐世保バーガーのお店があるのを発見。美味いのだろうか？　と気になって調べてみたら「トラフィックス・カフェ」さんで紹介されてました→こちら）

バーガーはないかわりに、カレーが販売されていたので、それを食べることに。

カレーは1杯500円だが、カレー皿（1500円）を買うとサービスになるとのこと。

このカレー皿、波佐見焼窯元有志が集まって開発した「究極のカレー皿 」と呼ばれるモノ。

造形は共通で、絵付けは窯元が思い思いにデザインしている。

今回はラインのみのデザインがシンプルな利左エ門窯「黒ライン」を購入。

本来であれば2000円は下らない商品なので、かなりお得。

カレーは残念ながら、この「究極の皿」で食べられるわけではない。安いから仕方がないが。

味も安いからそれなり、とたかをくくっていたのだが。

ルーの味は辛さ控えめで、ごく普通なのだがけど。

ビックリしたのがこの肉の量。

柔らかいバラ肉がゴロゴロ入っている。量が多いだけでなくて味もいい。これだけたっぷりお肉のカレーは専門店でもめったにない。

「お皿のおまけ」のついでのカレーとたかをくくっていたので、この予想外は嬉しかった。

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第４９回　波佐見陶器まつり