今月号の「ならでわ!」によると、九十九島グループの「赤い風船」、8月8日より佐世保市内の3店舗で「フォンダン・フロマージュ」が販売になったとのこと。
フォンダン・フロマージュ、テレビでも紹介されたことのある(らしい)人気商品なのだが、佐世保の店舗では販売されておらず(たしか福岡の店舗のみ)、佐世保市民にとっては長らく幻のチーズケーキだった。
6月に期間限定で販売されていたそうだが、そのときは運悪く食べることが叶わず。しかしそのときが好評だったとかで、佐世保地区でも通年販売が決定したとのこと。
早速、本島町の本店に。
午前中だったので、特に問題なくゲットできた
見た目は普通のベイクドチーズ、という感じなのだけど、
ナイフを入れたら、その違いは一目瞭然。
むちゃくちゃ柔らかい。
というか、柔らかすぎ
実は一切れはばらばらに崩壊させてしまったり(汗)
これはなんとかケーキとしての原形を保っていますが。
写真を撮っている間にも、崩落が急ピッチで進んでいるという、耐震偽造なチーズケーキ(苦笑)
ホールケーキとして成り立つギリギリのライン、という印象です
薄いスポンジの層に極めて柔らかいスフレの層。そして中は、クリーミー、というかもうとろとろのクリーム。
時間がたつとほんとに崩れてしまいそうなので、食べてみます。もちろんフォークではなく、スプーン。
味わいはほんとクリーミー。
ちょうど「半熟チーズケーキ」のような感じ。
これをあえてホールケーキにしてしまうという決断にはほんと感心しますが
チーズの風味、酸味はややおとなしめで、クリーミーさ、ふわとろ感を究極まで追求した味わい。ふわとろを妨げる要素は一切なし、徹底してます
コクはあるけどくどくはなく、柔らかい甘みが口の中に広がり、すっと溶けていくさまは絶妙。微妙にキャラメルのような風味がするのは何故だろ?
チーズが好きな人でも苦手な人でも、安心して楽しめそう。
それにしても、最大の弱点はこの切りにくさ。
器用でないと崩してしまう可能盛大。ケーキーサーバーまで用意している家庭は少ないと思うけど(ウチにはもちろん、ない)、このケーキに関してはないと厳しい。
一番お勧めの食べ方は、恋人同士とかで切り分けずにホール丸ごと、とか。まあどうせ僕には縁のない食べ方ですけど( ̄▽ ̄;) 試してみたい方で、実際試せる環境にある方はどうぞ勝手に試しやがれ(逆ギレ)
まあ「ひとりで」ホール食いしてしまうのもひとつの手ですが(笑)。口溶けが軽いのでひとホールくらいあっさりおなかに収まりそうな気もするけど、実際どの程度カロリーがあるかは知らないので、やってみたい方はあくまで「自己責任で」お願いします(^。^;ハハハ
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赤い風船(佐世保本店)
京町バス停徒歩2分
営業時間10:00~21:00
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逆切れしたくなる気持ちはよく分かりますが(^^ゞ
今日久しぶりに佐世保へ行ったのですが、
あと一日早く知っていれば買いに行ってました!
ってくらい、美味しそうですね♪
おいしいんだけど、切れそうになるくらいきりにくくて(^^; 知らないと不良品と勘違いしそう。
今後は通年販売だそうですので、機械があればぜひ
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