実はこれ、4月30日に行ったハウステンボスで買ったもの。
今さらだけど,まあ定番商品だからいいか。
その前に行った時も買ったのだが,それは親の知り合いの贈り物になってしまったため,リベンジで再度購入。今度は食べることができた。
0.6号の,食べやすく予めカットしてあるタイプ。1050円だった。出国棟売店「スキポール」にて購入。
松翁軒,長崎では、福砂屋と並ぶ老舗のカステラ。
ふわふわではなく,しっとりとして密度が濃い。,甘味もしっかり。
福砂屋よりちょっともっちり感が強いような気がするが、食べ比べたことまではないので,ちょっと自信がない。
ザラメの適度な残り具合も実にいい。後から取ってつけたようなカステラも時々あるが,流石にここのはそんなことがない。
やはりここのカステラは美味い。
これをを買った日の夜か、次の日だったかに,テレビドラマで浅見光彦シリーズの「長崎殺人事件」が放送されていた。原作で登場するカステラ屋さんは明らかに「松翁軒」をモデルにしてあったが、今回のドラマではしっかりと「松翁軒」の名前で出ていたとか。
宣伝効果はあるだろうけど、よく使ったな。原作では老舗だけど商売がヘタで福砂屋や文明堂に差を開けられていることを強調するあまり、家族経営のごく小さなお店みたいな書き方されていたので。
そのイメージで数年後,長崎の本店に行ってみたら,レンガ作りの瀟洒なビルでびっくりした記憶が。2階は喫茶になっていて,そのあたりは佐世保のぽると総本舗を思わせるけど,それより明らかに高級な感じ。小説と現実のギャップを痛感しました(^^;
そりゃあ曲がりなりにも,「カステラ御三家」の一つに数えられるお店だからなあ。
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営業時間 9:00~21:30
県内に住んでいながら、松翁軒が歴史あるカステラ屋さんだということを去年知りました(^^ゞ
子どもの頃はカステラって、甘くてべたべたするイメージしかなかったんですが、大人になってカステラの美味しさがわかるようになった気がします。
食べ比べレポ、是非いつの日かお願いしますね☆
食べ比べ,一度やってみたいですが,コスト的にかなり厳しそう(^^;