孫さんの小龍包でランチ

昨年末か今年のはじめだったか、栄町に新しい中華の店が開店、ランチ営業もあるという情報を得たので（参照：カナコ’s Memo 「孫（そん）さんの小籠包」でランチ。）早速行ってみることに

ビルの2階、ビルそのものはけっこう年季入ってそうだが、店内は真新しい。カウンターもあるので、一人でも入りやすい。

680円のAランチを注文。

小龍包以外のメニューが先に。

鶏お粥はけっこうコクのある味。鶏肉は入ってなかったけど、しっかりダシが効いているのかな。白切鶏は肉質が柔らかく食べやすいが、味はもうちょっと強くても良かったかな。

ワンテンポおいて、せいろに入った小龍包が到着。5個。

小さな肉まんのような形だが、箸を入れると肉汁がジュワッと出てくる。先に中のスープを味わって、ということで一口。

豚肉の甘みが凝縮されたような濃厚な味わい。何も付けなくていいのかと食べる前は思ったが、これならなにも必要ない。そのくらい濃厚。

スープを飲んだあとは針生姜と酢醤油をつけて。もちもちした皮が絶品。一粒で2度美味しい、という感じ。

一番安いランチだったが、量的にも予想以上にしっかり。デザート食べる前にお腹いっぱいに。

デザートは見た感じプリンみたいだし、でも味見で一口だけでも、と思って食べてみたら。

見た目以上にすっきりした味。。

風味はマンゴーかなあ、ちょっと違うかも。薬膳が入っているのか、食べると逆に貼りすぎた胃袋がすっきりする感じ。これなら別腹なんて言い訳しなくても食べられるな。かといって漢方ぽい味がするわけでもなく、甘さは控えめだけど、すっきりとした味わいで食べやすい。

まだ真新しいお店で、トイレなんかも綺麗。かってに蓋が開くトイレというのも噂には聞いてたけど初めて見たよ（＾＾；　「東風」がなくなったこともあり、このあたりで中華ランチしたい時には重宝しそう

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