昨日で終了したので、今更ネタにするのもあれだが
佐世保玉屋の今年の初売り、12月27日から1月5日まで、年をまたいで物産展が開催されていた。
1月3日に行ってみた。
初売り中とはいえちょっと中途半端な3日、しかもオープン間際だったこともあり、客はちょっと少なかった。1日、2日がどうだったのかは気になるが
まず買ってみたのが五平餅。
岐阜は飛騨高山の木や。時々登場する常連のお店で、母が好物なのでよく買う。
あまり甘くないが、みたらしの香ばしさがなんとも素朴でいい感じ。
続いてもやっぱり岐阜物産展常連のお店。柿羊羹のつちや。
柿羊羹は買ったけど手土産にしたので自分では食べず。(サイズも価格も手頃で日持ちもそれなりにするので、手土産にはうってつけ)自分用に買ったのは新年羊羹。
残念ながら柿羊羹ではなく普通の羊羹だが、地面?の部分に白小豆のつぶつぶが入っていて、この歯ざわりがなかなかいい感じ。
見た目もいい感じなお菓子。今回はカットを買ったけど、棹菓子のものもあった
もう一つ。珈琲羊羹
岐阜の大垣生まれの江戸時代の蘭学者「宇田川榕菴」はCoffeeに「珈琲」の字をあてた人なんだそうで、そこから大垣名物としてオオガキ珈琲を売出し中なんだとか。これもそのプロジェクトの一環のお菓子。
食べきりサイズだが、糸がついていて、それで切りながら食べる、という趣向も面白い。
味わいもなかなかしっかりとコーヒー。深入りの豆を使ってあるようで、ちょっとビターな風味が本格的でいい。
なんの因果か岐阜物産展状態になってしまった2016年初物産展でした(^^;
佐世保玉屋7階大催場
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