首都圏では緊急事態宣言が発令し、長崎県でも50人を超える新規感染者が出ている状況、ブログも自粛、というかあんまり外食する気分が起きない状態が続いているが、そんな中昨日からの荒天で本日は久しぶりの雪景色。
緊急事態宣言以前に外に出たくない状態になっているが、数日前のもうちょっと落ち着いた状態のときに食べたランチ。させぼ五番街の大戸屋にて。これが2021年初ランチ
今回はオーダーしたのは「豚ばら白菜漬けのみぞれ鍋定食。やはり寒いからこういうメニューに食指が動く
待ち時間はちょっと長め。
大戸屋も昨年は買収されたり色々あったが、今のところ特に変化はないのかな。セントラルキッチン方式に移行するとかいう話だったが
やはりこのグツグツ感はたまらない。
豚バラに大根おろし、白菜が浅漬けにしてあるのが特徴
生の白菜のトロンとした舌触りもいいけど、浅漬けにして歯ざわりを残した味わいも結構鍋と合うんだな。
豚肉も美味しくたっぷり。大根おろしが添えられて食も進む。
一見薄味な感じの出汁も食べすすめると濃すぎず薄すぎず、程よい味わいなのに気がつく。豆腐にもしっかり味が染み込んでいる。
行儀が悪いけど、つゆかけごはんにして食べたい衝動を抑えきれず、五穀ごはんだったけど、締めの雑炊風のこちらがまたたまらなくうまかった。
この季節、こういう一人鍋のランチはありがたいな。池波正太郎な気分(笑) 税込み890円と、1000円アンダーの価格でいただけるのも嬉しい。