佐世保四ヶ町アーケードの細い路地に入ったところにある隠れ家風カフェ「cafe sofa」。
ここも結構長いな。入れ替わりの激しい佐世保のカフェの中では老舗とまでは言わないけど、中堅どころ、といった感になりつつある。
2階の個性的なソファ席がこの店の真骨頂だが、一人だったので1階のテーブル席で。こちらも十分おしゃれな感じなので、中年男一人で入るとしっかりと場違い感を感じることができる(^^;
ランチ、この日の日替わりは「せせりのソテー」。
せせりってなんだろ、と思いつつ注文。
せせり、鶏肉だった。
一口。プリッとしてシャキッとした独特の食感。昔焼き鳥屋で食べたことあるような気がする。でも味付けは甘辛いタレではなく、多分バルサミコ酢の甘酸っぱいソース。
パンとライスを選べるが、この日はライスに。結構しっかりした味わいのソースなので、ご飯とも相性がいい。
ソースは洋風なんだけど、食感はそこはかとなく焼き鳥屋を連想させるのがなんだか面白かった
メインの前には前菜盛り合わせとスープが出る。。洒落た雰囲気だが、スープカップは一人客には辛い(^^;
前菜は野菜を結構大胆に使ってある。ブロッコリーの下の大胆に切ったカブ?とか。飾りなのか食べられるのか、一間判断に迷ったが、問題なく食べれた。味はもう、これ以上なく野菜(^^; スープはうまい。見た目ポタージュだが、ちょっと独特の風味があり、あっさりなのにコクがある。
全体的な量は控えめ。女性向け、といった感じ。ちなみにランチメニューは日替わり合わせて3種類から選べて(あと2種類はチーズハンバーグとエビフライ)、価格はお高くなるが2種、あるいは3種全部選ぶことも可能。がっつり食べたい人がそれもいいが
プラス300円のデザートを注文するのもいいかも(^。^)
デザートも数種類から選べるが、今回チョイスしたのは「苺のタルト」
タルト生地の上にはチーズケーキ、そしてその上に甘酸っぱい苺がどっさり。
甘さは控えめな感じで見た目よりはさっぱりしているが、あくまで見た目より。スイーツは別腹、というわけでもないので、これだけ食べればお腹いっぱい。
コーヒーカップはやっぱし一人客泣かせです(^^ゞ
味はなかなか濃厚で美味しかった。やや苦味が勝っているのがケーキの甘みを引き立てていました。
この日のオーダー(2014/12)
えらべる路地裏ンチ 本日の日替わり:せせりのソテー(900円:税別)
前菜(4種盛り)、スープ、ライス、ドリンク(ホットコーヒー)付
+選べるケーキ:苺のタルト(300円:税別)
計:1296円(税込)
※2014/12現在のデータです