本と雑誌」カテゴリーアーカイブ

葉室麟 「風渡る」「風の軍師」

最近は時代小説ばかり読んでいるが、とくに手にとることが多いのが葉室麟。今回の2冊は来年の大河ドラマで主人公となる黒田官兵衛(如水)を主役にしたもの。 権謀術数のイメージの強い黒田官兵衛であり、この作品でも策を持って明智光 … 続きを読む

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松本清張 或る「小倉日記」伝

7月末に閉店した福家書店佐世保店(イオン佐世保店5階)で最後に買ったのがこの小説。角川書店の「名作大漁九州フェア」対象商品ということで平台に積んであったので買ってみた。ストラップももらったけどどこに行ったかな(^^; 松 … 続きを読む

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実朝の首 葉室麟

「秋月記」が面白かったので再び手にとって見た葉室麟。 こちらの方が先に刊行された作品のようで、時代も遡って鎌倉時代。暗殺された3代将軍源実朝の所在不明となった生首をめぐる、和田朝盛一派、北条家、後鳥羽上皇らの三つ巴の抗争 … 続きを読む

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江戸の暗黒街 池波正太郎

随分と久しぶりに池波正太郎。 「仕掛人 藤枝梅安」シリーズに繋がる裏稼業もの。梅安シリーズの主要キャラは出てないものの、羽沢の嘉兵衛とか芝の治助とか白子の菊右衛門とか、池波シリーズではお馴染みの元締たちがあちこちに出てき … 続きを読む

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危機の宰相 沢木耕太郎

昨年、草加家のイベントにて古本のジョンレホンさんで購入した本。ちなみにリンクは文庫本版だけど、僕が買ったのは単行本版です。 2006年の刊行だが、週刊誌に連載されたのは1977年、長らく忘れられた作品だったらしい。書籍化 … 続きを読む

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