万徳町、ピーターパンの隣に先月オープンした「CAFE&BOOKS MUCUS(ミューカス)」
オープン前に通りかかったときオープンのお知らせをみて、書店にするにはスペース狭すぎるみたいだけど、どんな感じになるのか、気になっていたが。
書店と言っても、普通の週刊誌などはまったくなく、アートやデザイン系なんかのかなりこだわりを感じさせる品揃え。みたことない本ばかりだ(^^; 唯一見覚えがあったのがちょっと前に紹介した長崎ローカル情報誌「らく」(参照)
で、カフェと言えば、1階で注文して、2階に上がっていただく仕組み。「FRPコーヒー」(400円)を注文。
本来は受け取ってから2階に上がらなければいけないが、客も少なかったので、先に上がらせてもらって、持ってきてもらえた。
階段はすごい急。お年寄りにはちょっと厳しそう。
2階は窓際にカウンター5,6席と、あとテーブル席が1つ、だったかな。窓から見えるのは
「ふくだ饅頭」(^^;)
アーティスティックな店内の雰囲気と庶民的な眺めのギャップが絶妙です。
こちらにも本がおいてあるので、読みながら待つことが可能。1階と違って普通の文庫本や小説もあるので、時間つぶしに困ることはなさそう。
5分待って、大振りなカップに入ったコーヒーが到着。
ここのコーヒーはフレンチプレス方式。要するに紅茶でよく使われるメリオールを使ったコーヒー。
5分ほどまたされたのも蒸らし時間に5分ほどかかるため。このてのお店には本来不向きな作り方だろうが、その辺りのこだわりは本の品揃えにも通じていそう。
濃厚だが、なんといっても表面に浮いたオイルのまったりとした口当たりが特徴的。
このオイリーさがフレンチプレスの特徴らしい。飲みなれないとちょっと違和感を感じるが、慣れてくるとなかなか美味い。
エスプレッソを思わせる濃さだが、コーヒーそのものは雑味がなく、むしろ透明感がある。口当たりはこってりオイリー、味わいはすっきり、不思議な味わいだ。
この雑味のなさは矢峰のスペシャルティコーヒー専門店「My珈琲」のコーヒー豆を使用していることが大きいんだろうな。
ここから歩いてせいぜい5分程度の「喫茶ジジ」もMy珈琲使用だし、この一帯でMy珈琲がブームになりつつあるらしいな。美味しい珈琲のお店が増えるのはうれしい限り(^。^)
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