本と雑誌」カテゴリーアーカイブ

「松林図屏風」萩耿介

日経新聞に連載されていた安部龍太郎氏の「等伯」が面白かったので長谷川等伯という画家がちょっと気になっていたのだが、本屋で別の作家の長谷川等伯主人公の作品を見かけたので買ってみた。2008年の日経小説大賞受賞作品とか。 数 … 続きを読む

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図書館警察 スティーブン・キング

図書館警察―Four Past Midnight〈2〉 スティーブン・キング 白石朗 訳  相当前に買ったまま放置していたが、やっと読んだ。中編2作が収められている。 元々は「Four Past Midnight」という … 続きを読む

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スティーブン・ハンター「ダーティーホワイトボーイズ」

ダーティホワイトボーイズ スティーヴン・ハンター・著 公手成幸・訳 「極大射程 」に続くボブ・リー・スワガーシリーズの第2弾、と思っていたが、むしろ番外編みたいな感じで、前作との共通点はあまり、というかほとんど無い。スワ … 続きを読む

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東川篤哉「中途半端な密室」

中途半端な密室 (光文社文庫) 東川篤哉 著 「謎解きはディナーのあとで 」の東川篤哉の初期短篇集。 謎解きものだが、あくどい犯罪者が出てくるわけでもなく(表題作だけはあれだけど、まあ結末があれなので。ネタバレになるので … 続きを読む

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東野圭吾「探偵倶楽部」

探偵倶楽部 (ノン・ポシェット) これはたしか数年前にどこかの旅先で買って、結局読まずに放置していたもの、だと思う(うろ覚え) 最近の小説と思って読んでみたら結構昔、平成2年刊行の作品だった。喫茶店で電話を取り次いでもら … 続きを読む

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