ガーデニングジャパンカップフラワーショー２０１３

ハウステンボスでは、現在ガーデニングジャパンカップフラワーショー2013が開催中

火曜日に行ってきた。

ゴールデンウイーク前の平日、しかも午前中、久しぶりにエイチ・アイ・エス参入前を思わせるような静かなハウステンボス

ガーデニング会場は2ヶ所、アムステルダム広場とアートガーデン、先にアートガーデンへ。こちらはフラワーガーデン部門がメイン

今回はイベントに付帯した出店のたぐいは皆無のようで、その点ちょっと寂しいが、イベント会場はそれなりに人は集まってた。やはりどちらかと言うと年齢層は高めな感じ。

送信者 2013/4/23　ハウステンボス

 まずはメルヘンチックで可愛らしい、松本恭子氏の「小さな妖精たちの庭」

白石唯明氏の「Green Window ～円～」壁面で隔たれた小世界に咲き誇る色とりどりの花。金賞受賞作品

そのおとなり、小山紗矢氏の「素敵な香りと笑顔になれる場所」はあえて境界線を設けず、むしろ無造作な作風が逆に新鮮で面白かった。

今回一番好きだったのはこれ。山口崇明氏の「丘　その先へ・・・」

壁面でおおった中をすべて斜面にする手法はありそうでなかった。

3回目ともなると「前に見たような・・・」といった感じの作品も出てきて、なかなかオリジナリティを保つのが難しくなってきている印象も。

そんな中で個性的な庭をもう少し

シンメトリーな庭って意外と少ない。

岩永邦夫氏の「明TO暗」。微妙なバランスが面白い

車椅子がなんだか主の不在を想起させるようで、死生観すら感じさせる静かな庭。

木村三重子氏「Ryurei’s Garden」

昨年の明るい作風（参照 ）とは大きく雰囲気が変わってます。

溝口幸宏氏も昨年に続いての登場

「ゴーイング・フラワー号」。もはや庭というよりオブジェですが（＾＾；　金賞受賞されてます

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