11月の佐世保南部の恒例行事となってきた「重尾の収穫祭」
今年は11月23日に開催。ちょうど休みだったので、久しぶりに行ってきた。
今回はバスで。宮崎橋バス停で降りて、そこからぶらぶら。2012年の重尾の収穫祭に訪れて以来(このときは帰り道)4年ぶりだったが、さらにお店が増えてきている感じ。
草加家を中心としたメイン会場についたときはちょうど佐世保東翔吹奏楽部の演奏が始まったところ。
今回のコーヒーの出店は平戸の「マメルクコーヒー」。肌寒いこともあり、ブレンドコーヒー300円を飲みながら演奏を聴く。コーヒーはキリッとした口当たり、という印象。美味しい。
草加家斜め向かい辺りのところに「モアプラン」というインテリアやリフォームのお店があって、その2階がこの日だけ美術館に、ということで行ってみた。
宮田町の「佐世保美術研究所」の作品が展示。4年前草加家本店で展示のあった溝上強さんの作品も(本人もいたっぽい)。
作品は具象に抽象、イラストレーション(バードモナミにポストカード置いてる作家さんの作品もあった)、作家さんも子どもから大人まで、溝上さんのようなナイーブアート系から落ち着いた雰囲気の肖像画など、かなり幅広い内容で、なかなか見応え有った。
美術鑑賞のあとは、買い物、の前にちょっとおやつ。マメルクコーヒーの横で江迎・味菜自然村の放牧豚を使ったホットドックが販売されてたので。これは外せない。。300円だったかな?
あえてマスタードはつけず、肉の旨味を堪能。。しっかりした歯ざわりでジューシー。もっちりしたパンも滋味深く美味しかった。どうやら草加家のパンだったらしい。
買い物はその草加家のパン(ホットドックと同じパンは売ってなかった。残念)、それにたべつむぎ豆腐店の豆腐など。焼きけいらん、というのも買った。1本100円。
草加家のけいらんをホットプレートで炙ってあるものだが、皮がぱりっと香ばしくなって予想以上に美味い。
4年ぶりに訪れたが、第7回を数えることになった今年も手作り感あふれる素朴な雰囲気は変わらず、そして賑やか。
収穫祭の名前通り、田舎の素朴さもあるけど、その一方で小洒落た雰囲気のお店も増えてきてたりして、田舎ばっかりでも都会的なばかりでもない、でも街として少しずつおおきくなっていってるような。そんな雰囲気
1回目の時から感じたが、このあたりは子どもが多い。実際近辺の小中学校も佐世保では珍しく生徒数が増加傾向にあるらしいが、やはり子どもが多いところは活気があり、オトナとしてはめんどくさいところもありはするんだけど、それはそれとして、佐世保の他地域にないアドバンテージになってる気がする。今後の展開も楽しみなイベントです。
10:00~15:30
長崎県佐世保市重尾町
有限会社草加家及び周辺地域
※2016年11月現在のデータです
2008/03/26 草加家のスイートポテト
2009/06/20 草加家 ぽてりんロール
2009/07/23 新水族館名物「ジュレくらげ」
2010/11/24 重尾の収穫祭
2010/11/25 重尾の収穫祭の収穫(笑)
2011/06/09 草加家 カンコロモチスティックとスコーン
2012/08/10 草加家のゆず生姜ゼリー
2012/11/24 重尾の収穫祭2012
2013/09/06 草加家 黒糖わらび餅
2013/09/28 草加家 黒のジャム
2013/10/07 草加家の秋の実大福
2014/11/17 なかよし村瀬戸越店
2015/03/09 テマヒママルシェ
2015/04/15 テマヒマおやき、など
2015/05/02 第30回みかわち焼はまぜん祭り