Esu and Kei 男バーガー2016

最近は佐世保バーガー食べることも少なくなった。

バーガーブームがどうこう、という以前に自分自身が体質的に肉より魚、野菜となってきて、あまり肉々しいの食べるとちょっと体に応えるようになった、というのが大きい

ということで、2016年初の佐世保バーガーは

Esu and Keiの「男バーガー」

言っていることがまるっきり違うような気がしないでもないが

Esu and Keiがオーナーチェンジして登場したメニュー。新発売当初1度食べたけど、久しぶりに食べたそれはだいぶ趣が変わっていた。

前のはパテにステーキ肉にベーコンに鶏肉にと肉何でもあり（そして野菜はなし）のすさまじいメニューだったが。現在のは牛ローステーキのみで、野菜も挟まれている。

洗練された。洗練されてはいるが、2枚のステーキ肉の醸し出す存在感は、むしろ前より圧倒的な肉々しさ（＾＾；

ていうか、どうやって食べるんだこれ

フォークとナイフが付いているので、とりあえずはみ出たお肉をカットして食べる。

滴る肉汁がたまらん。。

お肉もホント、柔らかい。ジューシーで、お肉の旨味がたまらん。

結局1枚は普通にステーキとして食べてしまった（＾＾；

残り1枚になったところで、かぶりつく。

ステーキ単体でもうまいが、ここ独自のモッチリ感のあるマフィンバンズと新鮮な野菜、そしてタルタルとが渾然一体となった味わいも、やはりまた格別。格別だが

顎が痛くなる（＾＾；

柔らかいとはいえステーキ肉だからパテみたく簡単には噛みきれない。無理やり引っこ抜くにも一枚肉はでかすぎる

結局残りもフォークとナイフで切り分けながら。かぶりつくのはオススメできないです。口のでかさと強靭な犬歯に自身のある方のみかぶりついてみてください。

それにしても、佐世保バーガーは食べ終わる頃にはバンズが野菜の水分とソースでベタベタになるのはある意味お約束だが、肉汁でベタベタになるのはこのバーガーくらいだな（＾＾；

1080円という価格は一見高いけど、この内容ならむしろサービス価格。多分ステーキ肉単品だけでも1080円以上の価値が有るよこれ。

佐世保バーガー、にジャンル分けしていいのかは微妙だけど、ある意味最高峰のバーガー。一度は食べて見る価値有りです。

この日のオーダー(2016年1月）
男バーガー　1080円
コーラ　350円
計：1430円（税込）

※2016年1月現在のデータです