佐世保シティホール　光月町にオープン

8月に一時休業した比良町・佐世保川沿いのてげてげ喫茶。

4ヶ月の沈黙を経て、12月25日に光月町にオープン。

バードモナミの2軒隣。比良町の旧店舗（現Cafe Corasa）と比べると格段に広い。

店名も「佐世保シティホール tegetege」。SASEBO CITY HALLではなくSASEBO CITY HOLE。

佐世保市の穴、ということでOKなんだろうか（＾＾；　虎の穴、蛇の穴、てげの穴みたいな？（そちらの穴はHoleじゃなくてPitだけど）

物販スペースの奥に会計とケーキの入ったショーケース（テイクアウトはないようだ）、そしてその奥にカウンターとテーブル席、カウンターは5席くらい？　テーブルは二人がけ×２、４人がけ×２，くらいだったかな？

ショーケースのケーキがちょっと、てげさんのと違う、でもなんか見覚えある、もやもやした違和感あったけど、カウンターの中のスタッフさん見て納得。

万徳町にあった「CAFE MUCUS」の元店主(３代目)さんが中にいた（＾＾；

なるほど彼女はてげこの舎弟、じゃない、てげてげイベントの常連だったからな。なんとなく合点がいった。

ということで、今回はブレンドコーヒー（やや深）とりんごのケーキを注文。

カウンター越しだったのでよく見えないけど、ケーキはやはり元MUCUS店主、コーヒーはもう一人のスタッフさんが担当していた模様。

しっとりとしたりんごのパウンドケーキ、横にはタルタルソース、じゃない（＾＾；　ヨーグルトソースが。

酸味のしっかり効いたヨーグルトソース。辛味もしっかり？　中に見えるつぶつぶ、生姜のジャムだったりする。ケーキに酸味と辛味がトッピングされ、甘みが中和されさわやかな口当たりに。見た目も味も個性的なスイーツです。

コーヒーはてげてげ時代と変わらぬハンドドリップ、だと思う。芯はしっかりとしているけど口当たりの華やかさもある飲み口。

店の雰囲気も大きく変わり、スイーツも「MUCUS」の面影が強く出ていたが、コーヒーは引き続きMY珈琲の豆使用ということもあって、旧店舗時代の面影が残ってる印象。味もあまり変えてないんじゃないかな

「佐世保シティホール」、会社形態としては、てげてげさんと、てげさんのイベント常連だったデザイナーの「design373」さんの合同会社という形の模様。「佐世保シティホール」という店舗の中に、物販スペース、飲食スペース（tegetege）、それから「design373」の事務所が入っている形になるのかな？

旧てげてげ時代からてげのいち、日本茶の時間といったイベントも積極的に行われていたが、その運営も「佐世保シティホール」として行うんじゃないか、と。推測だけど。

買い物もしたが、長くなるのでこれは明日のブログででも紹介します（＾＾ ） 地元佐世保・長崎だけでなくてげさんの故郷鹿児島やそれ以外の全国のものなど、かなりバラエティ豊かでした

この日のオーダー(2015/12）
てげてげブレンド（やや深）　500円
リンゴのケーキ　400円
計：900円（税別）